否定されたのに嬉しい!

三者面談をしていると、

普段の授業のときからは想像できない事を

お母様から教えていただくことがあります。

　

小学5年生のD君。

はっきり言って勉強は好きではありません。

　

授業中でも

「どーせ分からんもん!!」

が口癖です。

　

特に国語の読み取りが大嫌い!

問題読む前に、「無理!!!」と必ず言っていました。

ちょっとヒントを与えるだけで解けるので、

本当は力があるんですけどねー。

　

　

三者面談でおうちでの様子をお聞きした際、

「最近、先生がうちの子の授業してくれてますか？」

「そうですね。何か言ってましたか？」

「やっぱり!!帰りの車の中でも機嫌がいいんですよ♪」

　

どんなことが嬉しかったのか聞いてみると、

「ほら解けた!できるやつが、分からんって言うな!!」

「D君、先生と普通に会話できてるやん。だから無理じゃない!!」

「ほら、ノート綺麗になったやん!できひんってもう聞かんからな!!」

　

　

「できない」ことを全否定されたことが嬉しかったそうです。

　

　

「親だと、つい出来ないことを叱るばっかりになってしまって...」

　

心配すればこそ言ってしまうのが親ってものですよね。

　

塾長、加藤の言葉によると、

「褒めるのは出来レースでもいい!!」

　

出来ない事を全否定できたのも、

「ほら、できた!」のあとだからです。

　

やる気の出し方は人それぞれ。

三者面談で作戦会議を行いましょう!!

　

無料体験の前にも面談はさせていただいています!!

　

　

　

４回まで無料の体験授業実施中!!　進路指導もやっています!!
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ナビ木津校では君にピッタリの勉強のポイントをお伝えします!!
　
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