木津校のブログ
2016/11/09
悩んでいるときって、
ただ、うなずいて、
最後まで落ち着いて聞いてくれる人が
ありがたかったりしませんか?
相談に乗ってほしいことって、
ある程度自分の中で結論が出ていて、
ポンって背中を押してほしいだけとか...
したり顔で説教が始まったりすると、
それだけで気が重くなってしまったり。
相談に乗るって難しいですよね。
さて、これから受験が近づいてくると
受験生も、保護者の方もプレッシャーがドンドン大きくなってきます。
毎年、ちょっとしたことで親子喧嘩になってしまったり...
三者面談でもお伝えしているのですが、
先に焦りだすのはたいてい親のほう。
子供の危機感が感じられず、不安だけが大きくなりがちです。
大きな原因は2つ
1つには体感時間の違いがあります。
大人にとっては「たったの4ヶ月!!」。
でも子供にとっては「まだ4ヶ月。」と感じてしまいます。
2つめが経験の差。
ほとんどの生徒にとって、受験は初めて。
どれくらい緊張するのか?
自分や、友達が合格したときどれほど嬉しいのか?
家族がどれほど喜んでくれるのか?
まだ、実感できないんですね。
不合格になったとき、どれほど悲しいのか?
「なんでもっとやらなかったんだろう...」と後悔する事。
想像できないんですね。
嬉しさを家族で分かち合えるように。
悲しい思いをしなくてすむように。
やはり、「勉強しなさい!!」は伝えてほしいと思います。
勉強せずに合格できるってことはありません。
勉強はすべきです!!
あとは伝え方。
「あんたがやるんやで!!」
もちろんそうなんです。
でも、本当に伝えるべきなのは、
「家族みんなで応援しているよ。
みんなで嬉しい思いをしたいからね。
だから、君が行動してくれないと心配になるんだよ。
お母さんも昔、〇〇な失敗しちゃったし...
だから、今から行動しようね。」
毎年4月に「言われて嬉しかった事・嫌だった事」
というランキングが発表されます。
どちらにも、「勉強しなさい」と言われたことが入ります。
違いは言い方だけ。
伝え方が心配な方は三者面談で相談して下さい。
一緒に考えて行きましょう!!
受験勉強をしていて、子供が弱音を言ってくれたらしめたもの!
お家の方の接し方が良いよっていう証拠です。
そのときにも長いアドバイスは厳禁ですよ♪
「聞いてほしいだけやねん...」
卒業した生徒がお母さんの前で絞り出した台詞です。
三者面談のあと、
「最近、ちゃんと聞いて、励ましてくれるようになった♪」
すっごく嬉しそうに報告してくれました。
もちろん、第一志望に合格しましたとも!!
ナビでは無料体験の最初に三者面談を行っています。
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