木津校のブログ
2017/02/18
小学6年生の三者面談でよくお話するのですが、
中学校になると中間テスト、期末テストといった
定期テストがあります。
小学校と違って範囲も広く、
忘れた頃にテストがあるため、準備が大変。
そのため試験の1週間前くらいから部活も停止期間になり、
プリントやワークといった提出物が指示されます。
昔と違って「試験範囲表」というプリントが配布され、
ページや提出期限、勉強のポイントなどが予めわかっているのです。
「えー!昔こんなんありましたっけ?」
「今の子っていいですねー」
面談でもビックリされるお母様方も結構いらっしゃいます。
ところが、この「試験範囲表」を親に見せない生徒が非常に多い!!
「勉強した?」って聞いても「やった!」って返って来たら、
それ以上追求できないですからね。
そこでやっていただきたいのが「範囲表」の共有です。
「範囲表」は親に見せるもの!と家族ルールにしておくと良いですよ。
まず、年度初めに年間行事予定表が配布されるので、
テストの日にマーカーを引いておきましょう!
そこから2週間前のところに赤線を引いておきます。
冷蔵庫やリビングに貼っておいて、
赤線の日になったら、
「範囲表出た?」って聞いてください。
遅くてもテスト1週間前には配布されます。
範囲表が出たら、コピーをとって
行事予定表と一緒に貼っておきましょう。
提出物は試験勉強ではありません!!
「出来るところ」と「出来ないところ」を
仕分けるためにあるんです。
前日まで提出物にかかりきりで、
解けない問題を放っておいたら、
点数上がるわけがありません。
提出物は1週間前、遅くても3日前に終わらせて、
その中で出てきた苦手な問題、時間がかかる問題を
出来る様にするのが試験勉強です!!
「前日まで提出物=試験勉強やってない」ですからね!!
その際学校の先生が示してくれている、
「学習のポイント」にマーカーを引いて、
「ここを出すよー!」って言ってくれている場所から
重点的に復習することが大切です!
中学生のテストの点数は、
「家族みんながその子の点数に興味がある」家庭のほうが
上がりやすいといったデータもあります。
もちろん頑張るのは生徒自身ですが、
勉強大好きって言う生徒ばかりではありません。
定期テストは家庭のイベントととらえて、
スケジュール管理すると良いですよ♪
三者面談では「範囲表の見方」もお伝えしています。
ナビでは無料体験の前にも三者面談を行っています。
中学校のテストに興味のある方は、
是非、体験授業を受けてみてくださいね!
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