英語が苦手な人って...

新学期に向けて

新中1年生の体験希望の生徒さんが増えています。

　

　

面談をしていてよく御相談いただくのが、

　

「英語って早めにやっておいたほうがいいですか？」

　

　

文科省がSGH指定校を設置するなど、

国際競争力を高めようという流れがあります。

つまずく前に始めたほうが良いのは確かです。

　

英語が苦手っていう人にはいくつかの特徴があります。

これを見て、「うちの子心配!」という場合は

早めに対策をしておくほうがいいでしょう。

　

　

①単語力がない!

英語が苦手な人は知っている単語の量が

圧倒的に不足していることが多いんです。

「りんご」＝「apple」、「食べる」＝「eat」

文法が分かっていなくても、

りんごを食べたのかな、くらいは想像できますよね。

「persimmon」って分かりますか？

　

I eat a persimmon.

　

文法は1年生で習いますが、訳せなくなりますよね。

　

単語は自分で覚えるしかありません。

中学校は宿題を出さない事も多く

単語を覚えるかどうかは本人次第。

　

宿題がないと勉強しないタイプは要注意です!

　

そうそう、「persimmon」＝「柿」です♪

　

　

②単語が読めない!

単語の大切さは知っている。

頑張って覚えようと練習している。

でも覚えられない...

　

特に英語が苦手な中学生は

不規則動詞の発音をさせると、ほぼ全員が読めません。

音として認識していないからです。

　

漢字でもそうです。

意味と発音が分からない漢字を覚えるのは大変です。

「薔薇」、難しいですが書ける人もいますよね。

ナビの小学生も何人か書けました。

バラという読み方と、花のイメージがあるからです。

　

「韜晦」、何回かチャレンジしてもらいましたが、

まぁ書けない!!

「とうかい」と読みます。

意味は国語辞典で調べてみよう。

　

「別に正しい発音じゃなくても良いやん。

テストに関係ないし。」

　

こんなタイプは要注意です!

　

　

③音読しない!

英語が苦手な生徒は、

　

「ちょっと、その一文、声に出して読んでみ。」

「えー、恥ずかしいから嫌!」

　

声に出す事を嫌がります。

英語に限らず語学を身につける上で

音読は非常に効果が高いんです。

　

英単語全てを暗記することは難しいですが、

音読を繰り返すことでその言語独特の語順を

体感的に理解できていくそうです。

　

発音もそうです。

音読の癖がない生徒が読み方を覚えられるわけありません。

　

「声に出して読むの恥ずかしい...」

「音読？めんどくさい...」

　

こんなタイプは要注意です!

　

　

④勉強時間が圧倒的に足りない!

一般的に語学を習得するのに

必要な勉強時間は約3000時間と言われます。

中高6年間で英語の授業は約1500時間。

　

家に帰ってから、

その日の授業と同じ時間勉強すると

ちょうど補えるくらいです。

　

学校の授業だけでできるようになるなんて甘すぎる!!

　

宿題がないと勉強しないタイプは危険です!!

　

　

　

もちろん個人差がありますので、当てはまっても

「英語大好き!!」って言う人もいるかもしれません。

　

ただ、英語が大嫌いになる前に、

勉強の仕方を身につけてはいかがでしょう。

　

ナビでは4回まで無料の体験授業を実施中です。

新学期まであとわずか。

お早めにお問い合わせくださいね。

　

　

　

　

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目標をしっかり決めて、春休みにしっかり復習しよう!
　
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