木津校のブログ

『凡ミス』をなくす?!

2021/10/07

木津川市のみなさん、

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

ナビ個別指導学院 木津校です。

 

京都の公立高校の数学の入試問題は、

計算問題の配点がめ。

 

志望校によっては、

計算問題をミスなく解くだけで、

合格者の平均点を超えることもあるんです。

 

ミスなく正確に!

そして素早く!!

これだけで数学の得点力は大きく変わります。

 

大切なのは計算の順番!

 

累乗⇒( )⇒×・÷⇒+・-

 

この順番を間違えると、正しい答えが出てきません!

ただし、ルールを守った上で順序を変えると、

すばやく、正確に計算できるようになります。 

 

例えば

3×15+7×15という式は、順番を変えて

(3+7)×15=150とすると計算が楽になります。

 

ただ、×・÷の順序は符号の意味を

よーく分かっていないと思わぬミスをおこします。

 

「×・÷はどっちからやってもいいんやんな?」

「場合による!」

「えー、学校の先生はどっちからでもいいって言ってたで!?」

 

「じゃあ、6÷3×2を順番変えてやってみ。」

「6÷3=2、2×2=4。出来た!

 3×2=6、6÷6=1。あれ!?違う!?なんで?」

「やろ?」

 

実はこのミス、中学3年生が良くやるんです!!

割り算を逆数のかけ算にする

順番が関係なくなるんですね。

 

入試レベルの計算問題だと、

逆数のかけ算にして、

約分を先にやったほうが解きやすい問題が多いので、

先ほどの質問につながる訳です。

 

 

「うわー。こわー...」

「発想はいいねん。そのほうが計算速いし。

 ただ、ちゃんと意味わかってへんと損するで!」

「うん。気ぃつける!」

 

 

入試で一番恐いのが、

本当は解ける問題でうっかりミスしてしまうこと。

出題者だってうっかりミスを狙って問題を作ります!

 

「うわ~、性格ワル!!」

「って思って見直す癖をつけるのが大事。」

「それで丸付けの前に『見直した?』って聞くんか...」

「そういうこと。」

 

 

こんな質問が出てくるっていうことは、

本当に頑張っている証拠ですね♬

頑張っている今だからこそ、

 

「ん?これは?」

 

という疑問も色々出てくるはず。

自習室ならこんなちょっとした確認もしやすいですよ!!

 

教室にてお待ちしております♪

 

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