木津校のブログ
2022/12/20
いよいよ今週末から楽しい冬休みですね。
クリスマスにお正月、冬休みは楽しいイベントがいっぱいで、
ついつい勉強がおろそかになりがちです。
ただ、冬休みに勉強を頑張っていたかどうかで、
3学期以降の勉強がスムーズにいくかどうかが決まるのです。
今回は中学生の冬休みに最低限やっておくべきことについて学年別に確認していきましょう!
【中学1年生】
中学1年生は2学期以降の学習内容がグンと難しくなっています。
1学期・2学期で学んだ基礎的内容はもちろん、
3学期以降の授業理解を目的とした復習がポイントです。
特に英語と数学は積み上げ式の科目のため、
一度つまずくとその後の内容が理解しにくくなります。
英語は「be動詞と一般動詞」や「疑問詞」、
数学は「文字式」と「方程式」の単元を完璧に理解しておきましょう。
【中学2年生】
中学2年生はスムーズな受験勉強スタートに向けた行動が必要な時期です。
基本的には1・2年生の総復習を中心におこないましょう。
特に苦手科目は要注意です!
ここで諦めてしまうと受験のときに大苦戦してしまうので目を背けずに取り組みましょう!
冬休みが終わると3学期、そしてあっという間に中学3年生を迎えます。
中学3年生になった途端に焦らなくて済むように
冬休みのうちに高校受験の仕組みや公立高校と私立高校の違いといった、
情報を収集しておくのもおすすめです。
【中学3年生】
中学3年生は冬休みを終えると私立入試まで1ヶ月です!
過去問演習と知識の最終確認を中心とし、
特に5教科受験の場合は暗記科目の強化もおすすめです。
理科や社会は、とにかく重要事項を頭の中に入れるだけでも得点につながります。
受験校決定した人も多いですよね?
受験校の過去問を利用して、傾向をしっかり確認しましょう。
実際に時間を計ってやってみて、感覚を身に付けることも重要です。
また過去問で間違えた問題は必ず確認し、しっかりと理解できるようにしておきましょう。
基本的な学習習慣を身につけ、
どれだけ自主学習の量と質を上げられるかが成績アップのカギです!
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もちろん学習相談からでも大歓迎ですので、
この冬休みに勉強習慣や苦手克服でお悩みの方はぜひお気軽にお問い合わせください。