木津校のブログ
2024/01/31
入試ではたった1点に泣き1点の差に笑うということが起こりえます。
点数がトップでも合格ラインギリギリでも合格には変わりありません。
ですが、1点でも足りなければ合格はできません。
この日のためにずっと頑張ってきたのですから
成果を出せなければあまりにも残念です。
ちょっとしたテクニックを磨いておくことで、
その『あと1点』、
場合によってはもっと多くの得点を手に入れることもできます。
大切なテクニック、
『答案作成のポイント』を身につけましょう。
①受験番号を書く
必ず最初に受験番号を書きましょう!!
当たり前のことですが、忘れる人が毎年います!
問題に集中するためにも、これを最初に片付ける習慣を身につけましょう。
②問題を一覧する
問題に取り掛かる前に深呼吸をしましょう!
そして問題を開いたら、ページ順を確認して問題全体を見渡し、
おおよその量を見て所要時間を想定しましょう。
③時間配分を決める
時間配分では見直しの時間を必ずとりましょう!
ある程度問題を解き進めたら時間をチェックし
不足することがないようにスピードの調整をしましょう。
④解けそうな問題から解く
問題は第一問から解く必要はありません!!!
解けるものから順に解けばいいのです。
しかし、あちこちつまみ食いするのは時間の無駄です‼
いくら考えてもわからない問題は後回しにして次に進みましょう。
答案に確信が持てないときは一旦その問題を切り上げ、
横に印を付け、あとから再挑戦しましょう。
⑤見直しのやりかた
④で印をつけた確信が持てない問題を最初にチェック!!
しばらく時間をおくと正解が見えてくることがあります。
再挑戦でミスに気づきすんなり解決できることも少なくありません。
次に、問題番号と回答番号にずれはないか
(京都の公立高校は選択問題が多いので、解答欄のずれは本当に注意!)、
指定内容(記号で答えるところを語句で答えていないか等)
などを確かめましょう。
字数指定は過不足があれば0点です。
数学の証明問題はアルファベットの対応順にも
注意が必要になってきます。
最後に今までにしてしまったことのあるミスを思い返し、
それに関係する問題を一通り点検しましょう。
学校の先生が応援してくれるということは、
「自分の実力さえ出し切れれば合格できる!!」
ということです!!!!
力を出し切るためにも、これらの手順をしっかり覚えておきましょう!!