木津校のブログ
2024/08/16
いよいよお盆も過ぎ、
ナビ個別指導学院木津校も、本日より授業再開です!!
2学期に向けて頑張っていきましょう!!
夏休みにオープンキャンパスに参加したも多いと思いますが、
私立・公立を問わず、よく「英語教育」についてもお話されます。
留学や、留学生の受け入れに力を入れている学校も少なくありません。
どんなふうな工夫をしているのか?
どんな効果が上がってきているのか?
どんな事にこだわって指導しているのか?
どの学校でも、卒業後の生徒の人生についてお話しされます。
学校教育の現場では「今」のために
授業をしているのではありません。
5年後、10年後、20年後に卒業生が
どんな時代を生きていくのかを予測して
教育設計を行なっていくのです。
どの学校の先生方も、
預かっている3年間と同様に、
将来を大切に考えていらっしゃいます。
その先生方の多くが英語に力を入れている。
点数だけでなく、
ツールとして使いこなせるような工夫を
売りにしている学校も増えてきています。
教室長自身、
中高生通して英語が一番苦手でした。
受験も英語の得点は期待できないものとして、
他の科目の配点が高いところを狙いました。
「だって、日本人だし。」
「英語使えなくても生きていけるし。」
その当時の口癖です。
教室長と同じ50代の方には通用するかもしれません。
40代の方もぎりぎり何とか...
それより若い世代の方には
声を大にして伝えたい。
「もう、そんな時代じゃないんだよ!!」
教室長が中学生の頃は、
大人が漫画やアニメ、ゲームなどに夢中になることは、
割とネガティブな印象を持たれていました。
今や漫画・アニメは国が本気で力を入れている、
重要産業のひとつになりつつあります。
ゲームだって「eスポーツ」と呼ばれ、
世界中にプロ選手が存在し、
場合によってはオリンピック種目になっている競技より、
スポンサーがつきやすいことだってあります。
世界がその価値を認めてくれたからですね。
こんなふうに時代によって価値観は変わっていくのでしょう。
漫画やアニメ、ゲーム、音楽などは認めて欲しいのに、
それを世界中の人たちと楽しむための英語を否定するなんて...
頭の固い大人の文句は言えませんな!!
ま、頭の固い大人としては、
子供たちが活躍する10年後、20年後。
少しでも多く、生きるための武器を持たせてあげたい!
と思っているわけです。
「単語は絶対覚えて!特に名詞と動詞!!」
「いっつもそれや。英語なんか使わんのに。」
「それは先生みたいにおっさんの言う台詞!
君達が社会人になるときには通用せん!!」
「何でそんな先のことが分かるん?」
天然資源に不安のある国に産まれた訳ですよ...
人材としての価値は高めておいて損はないですとも!!