西舞鶴のみなさん!中舞鶴のみなさん!東舞鶴のみなさん!
御覧頂いている全てのみなさん!!
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
ナビ個別指導学院舞鶴校です。
1月頭の中学入試、2月の私立入試、前期入試
そして先日中期入試も終わり
あとは合格発表を待っている生徒が多い時期だと思います。
中学入試に関しては全国的には易化。読解力・作業力を求める問題が増加しました。
コロナ禍で行われた2021年度の中学入試は、全体的に易しくなっていたなと感じました。
どの学校も塾で習う範囲から外れることなく、基本的な問題や定番の問題が目立ちました。
恐らくコロナで十分な受験勉強ができなかった受験生への配慮ではないかと思います。
知識面から見れば易しくなっていますが、読解力や作業力といったその場で考える力が問われる問題だったと言えます。
このような試行錯誤系の問題を解くうえで必要となるのが、次の3つの力です。
➀処理力(素早く解く力)
②読解力
③作業力(試行錯誤する力)
もちろん受験学校によってどの力を最も重視しているかは異なりますし
中学受験をしなくても身に着けておくことで高校入試の際に役に立ちます!!
これからの学習は「何を習うか」ではなく「何をどのように学ぶか」
では、こうした力をどのように身に付けていけばよいのでしょうか?
従来の受験勉強は、塾で教わった知識や解法を覚え、それを定着させるために、何度も類題を解いて頭に叩き込ませるといったものでした。基本問題であれば、それで十分対応できることでしょう。
しかし、「なぜそうなるのか」という納得とともに理解をしていないと、少し問題の傾向が変わっただけで途端に分からなくなってしまいます。
そうならないためには、知識を覚えるときは「なぜそうなるのか」という理由や因果関係までしっかり理解しておく、公式や解法を覚えるときは「いつどんなときに使えるのか」をきちんと把握しておくようにしましょう。
また、近年、難関校が出す思考系の問題は、とても複雑な条件整理が必要で手を動かしながらでないと答えが出てこなかったりするような作業力が必要なものが増えています。
こうした問題に立ち向かっていくには、日頃から書くことを面倒くさがらないことが一番です!!!
「考えることは書くことだ」ということを習慣づけるようにしましょう。
「なぜそうなるのか?」と考えるクセをつけよう!!
同じことは他の教科でも言えます。近年、理科や社会の入試では、知識そのものを問う問題は減り、「なぜそうなるのか」といった理由や因果関係を説明させる記述問題が増えています。
こうした問題に対応できる力をつけるのには、日頃から世の中のさまざまなことに興味・関心を持つことが大切です。
日頃からテレビや新聞のニュースを見ながら、気象や宇宙などの自然現象について気になることがあれば調べさせたり、政治や社会問題についても同じです。
そうやって日常生活の中での話題について一歩深めることが大切なのです。
知識は塾で学ぶことができますが、日常生活での問いを解くヒントは日常に隠れているのです。
「なぜこんなことが起きてしまうのだろう?」 「この後どうなると思う?」
「誰にどんな影響があると思う?」 「この原料って何だろう?」
こうした問いを日々考える癖をつけておけば、世の中のさまざまなことに興味・関心を持つようになります。
近年、難関校をはじめとする中学入試では、学校や塾では習わないような初見の問題が出たり、算数の問題に社会的な内容や理科的な内容が含まれていたりと、あえてこれまで見たことのないような問題を出す学校があります。
こうした入試に挑戦するには、どんなことに対しても興味を持って読み進める好奇心と、絶対に答えを出してみるぞ!という粘り強さが必要です。
お時間ある方は是非次回も見てみてください
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