生徒さんの「やる気低下のサイン」とは？

向日市、長岡京市、京都市の皆様、こんにちは。

向日町競輪場近く、福祉会館前交差点沿いソフトバンク向日町の斜め2階、ナビ個別指導学院向日町校の関谷です。

いつも読んで頂いてありがとうございます。

朝から雷も鳴って、雨も時々降ってます。


いつも大切なお子様をご送迎頂いてる保護者の皆様、いつも本当にありがとうございます。

本日も少しお足元の悪いなか来て頂くことになりますので、どうかお気をつけてお越しください。

ご自分で教室まで来て頂いてる生徒の皆さん、いつもお疲れ様です。

くれぐれも、車等、道中細心の注意払って教室までお越し下さい。

昨日から授業も再開してますが、夏休み中、ご父兄の皆様もどうしてもご自宅で生徒さんの様子を目にする時間が多い中で、生徒さんの勉強や宿題に対してのやる気が著しく低下している様子が感じられる時ってないでしょうか？

実はそんな時に「勉強しなさい！」って声を掛けても逆効果になることが多いんですね。

まずは生徒さんから出ている、「やる気低下のサイン」を見落とさないようにして頂くことですね。

その「やる気低下のサイン」って、大体以下のようなものがあるんです。

《やる気低下のサイン》
・怒りっぽい。
・行動が遅くなる。
・朝起きる時間が遅くなる。
・食欲の低下。

どれも、体調に関することですから、まずはサインを見つけて対処することが優先ですね。

例えば、

・学校がある時と近い時間（2時間以内）に就寝、起床する。

・熱中症、感染症に気をつけながら、外でも活動するようにする。

で、やる気低下から回復した後は、そのやる気が持続するようにします。

その方法の１つが、「結果ではなく過程を褒める」っていう事です。

特に、普段頑張っている様子が普段から見られるのであれば、まずは思いっきり褒めてあげて下さい！！

頑張っても、結果の良し悪しでしか判断されないと「自己肯定感」が下がっていって、これもやる気低下に繋がりますからね。

褒めて自信をつけてもらって、やる気を持続させることです。

あと、生徒さんが興味のあるものを「見逃さない」っていうのも、保護者の皆様だからこそ出来ることですね。

色々なことに興味を持つ瞬間を見逃さずに、出来る限りそれを伸ばすようにしていきます。

そうすると、すぐに学習に繋がらなくても、将来的に「学習する意味・目的」に繋がっていくことが多いです。

思いますけど、小中高生の時点で、「やりたいこと、興味があるものがある」っていうことは大きな武器になりますからね。

こんな感じで、いざ「勉強に集中して、やらないといけない時期」に差し掛かった時にやる気を出して取り組めるように、大変だと思いますけど、是非ご父兄の皆様も普段から生徒さんに可能な範囲で結構ですので、どうか関わってあげて下さい！

少しおせっかいな話で申し訳ございませんが、是非よろしくお願いします。

※生徒の皆さんへの学習の場を提供する為、当塾では、『３つの密』を避けた環境整備、教室長・講師のマスク着用など、新型コロナウイルスに対する防疫対策の徹底を、引き続き行っております。

また、ご希望に応じてオンライン授業も実施しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

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