向日町校のブログ

ネットトラブルの防ぎ方

2024/06/29

向日市、長岡京市、京都市の皆様、こんにちは。


向日町競輪場近く、福祉会館前交差点沿いソフトバンク向日町の斜め2階、ナビ個別指導学院向日町校の関谷です。


いつも読んで頂いてありがとうございます。
 
今週、今月もありがとうございました。



朝は霧のような雨が降ってたんですけど、完全に止みました。



西ノ岡中、勝山中、寺戸中の皆さんは期末テストお疲れ様でした!


力出し切れましたか?


いつもお伝えしてますが、テストは終わった後も大事ですから、返却されたら必ず『解き直し』しましょう!


塾生の皆さんに関しては、授業の際でも結構ですし、自習室にでもいいので持って来て解き直しやりましょう!



本日の午前中は向日市寺戸町中垣内、寺戸町南垣内付近中心に小中高生対象の無料体験授業のチラシを配らせて頂きました。


こちらのチラシに関しましては、いつもと同じく少しでも多くのお宅に配らせて頂くつもりで配ってはいますが、必ずしも皆様のお手元にチラシが届くともお約束出来ませんので、「まだウチもらってないんやけど?」っていう時は、本当にお手数なんですが下記に記してます電話番号にお電話頂く直接お越し頂いても大丈夫ですので、ご遠慮なくお問い合わせ下さい!



最近スマホを使い出したという生徒さんも、この時期よく話を聞きます。


考えたらインターネットは、自分たちの暮らしに欠かせない存在です。


でも子供も我々大人もですけど、ふとした気の緩みから思わぬトラブルを生むこともあるものです。


大体、今、日本で暮らす人の80%超がネットを使ってるそうです。


ネットには「相手の顔が見えにくい」「コピーされやすい」「たちまち広がっていく」っていった特性があります。


この辺を理解してないと、トラブルに巻き込まれやすくなります。


とは言え、ネットの特性とそれに伴う危険性を知るだけですと、トラブルって避けられないんですよね〜。


やっぱり自分にも起こるんや!っていう自覚と、危険性を見積もる想像力とか判断力を備えることが重要です!


例えば、スマホで写真を撮るのは、全然悪いことではありません。


利用していい年齢であれば、SNSに写真をアップするのも問題はありません。


ですんで、「こんなふうに撮った写真をここにアップしたら、どんなことが起こるんか?」っていうのを、想像力判断力を働かせながら使うんであれば、むやみに怯える必要ってないんですよね。


何でもかんでも「怖い」では、人は結局どれも気をつけられないですから。


ネットにはいくつか特性あるんですけど、基本的には日常生活で働かせてる想像力とか判断力を磨くことで、トラブルは減らせます。


例として、普段の会話を考えたら分かりやすいと思うんですね。


普段、人って相手の状況とか表情を見ながら、自分との距離を踏まえて「言っていいのか?悪いのか?」なんかを考えつつ会話しますよね?


ネットですと、相手の顔が見えにくい分、やり取りは文字なのか?写真や動画なのか?相手との関係性ってどうなのか?公開された場所なのか?閉鎖的な場所なのか?とかの条件により、やりとりの内容は変わるんですね。


この時こそ、想像力とか判断力がものをいいます。


「真面目やね〜」「おとなしいね」「一生懸命やね〜」「個性的やね」「マイペースやね」


例えばこの5つの言葉のうち、皆様が人から言われて嫌な言葉ってどれになりますでしょうか?


どれが正解っていうのは正直無いと思います。


人によって言葉の受け取り方って様々ですからね。


同じ人であっても、状況とか相手との距離によって違う場合もありますし(笑)


こんなふうに、日常のありふれた言葉でさえ、扱いって難しいものですからね〜。


ネットって世界に開かれてますし、我々が普段暮らしてる家庭とか我々大人であれば職場、生徒さんであれば学校なんかとはくらべものにならないほど、多くの人との接点があります。


当然、受け止め方は日常より複雑になりますし、想像力とか判断力を磨かずに、安易にやりとりしてしまうと、取り返しのつかないことになりかねないです。


また、世界とつながる分、自分の常識が通じない人も少なくないです。


なかには、明らかに一般的な考え方とは違う言葉とか態度で接してくる人もいますからね。


また、こちらの意図とか思いとは違う捉え方をしたり、一部だけを切り取ったりする人も正直います。


集中的に批判される「炎上」とか酷い悪口を浴びせる「誹謗中傷」なんかも、だいたいこういったことが背景の1つにありますね。


ネットの世界って、味方ばっかりではなくて、多様性に溢れてるってことを、我々大人もそうですし特に生徒さんなんかには必ず知っておいてもらいたいですね。


SNSなんかのサービスには、使っていい年齢が設けられてるんですけど、これって、未熟な子どもを守るためなんです。


じゃぁトラブルになりかねない言葉とか行動を取り締まったり、子どもがネットを使えないようにしたりすること出来ないのか?ってことなんですけど、取り締まったとこで、別の言葉が生まれたりとかするだけなんですよね。


例えば「バカ」って言葉なんかでも、状況とか相手との間がらによって、意味が違ってくるんですよね。


ネットに触れずに大人になるっていうのは、現実として不可能ですし、そうしたところで大人になってトラブルが増えるだけですし、むしろ今のうちからネットについて学んでおく必要があると思いますね。



ネット人と人とのコミュニケーションのスピードも密度も変えたと思いますし、地理的、時間的制限も超えて、世界と繋がれる利益は計り知れないですし、もうネットのない時代には戻れないわけですから、だからこそ、利益と不利益を見分けるための想像力と判断力を我々大人もそうですし、生徒さんも今からしっかり磨くべきだと思いますね。



「テスト前の勉強法が分からない」「成績を上げたい...お困りの方は是非ナビ向日町校の無料体験授業へご参加ください


無料体験授業は随時受け付けております。


ナビ個別指導学院 向日町校
〒617-0002 京都府向日市寺戸町西ノ段11-12F
関谷(せきや)まで  電話0120-941-967

次回更新は7/2火曜日になります。

次回ポスティングは7/3水曜日、向日市鶏冠井町付近の予定です。

ご興味頂けましたら、是非下の画像をクリックして下さい↓

あちゃ~ナビちゃん.JPG

 

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