向日町校のブログ

2024年度全国学力テスト結果公表!

2024/07/30

向日市、長岡京市、京都市の皆様、こんにちは。


向日町競輪場近く、福祉会館前交差点沿いソフトバンク向日町の斜め2階、ナビ個別指導学院向日町校の関谷です。


いつも読んで頂いてありがとうございます。


今週もよろしくお願い致します。



パリオリンピック柔道阿部詩ちゃんも二回戦敗退はとても残念でしたね。


ご本人は自分たち以上の想いがあったのは良く理解できますし、悔しかったでしょうし、頭の中も真っ白だったのでしょうね。


ただですが超一流の選手を目指すのであれば、もう少し悔しさの表現は短い方が良かったなぁとも感じましたし、相手の勝った選手への配慮もあっても良かったかなと自分も思いましたね。


こういう負けを克服して、技と力を磨いて心も高めて、超一流の柔道選手になって欲しいと思います。



先週27日土曜日の午前中は、長岡京市井ノ内下印田付近中心に現在受付中の夏期講習等のチラシを配らせて頂きました。


こちらのチラシに関しましては、いつもと同じく少しでも多くのお宅に配らせて頂くつもりで配ってはいますが、必ずしも皆様のお手元にチラシが届くともお約束出来ませんので、「まだウチもらってないんやけど?」っていう時は、本当にお手数なんですが下記に記してます電話番号にお電話頂く直接お越し頂いても大丈夫ですので、ご遠慮なくお問い合わせ下さい!




今年4月に実施された2024年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を文部科学省が公表してましたね。


このテストは毎年行われていて、国公私立に通う小6中3が対象なんです。


で今回は小中学生約190万人国語算数・数学を受けたんですね。


中学校の国語は平均正答率が前年度から11.7ポイント下がって58.4%ということで、2019年度に現在の出題形式に切り替わって以降、過去最低の結果だそうです。


特に「読む」技能の正答率が低くて、『必要な情報を読み取る力』に課題がみられてますね。


中学の国語では、「話す・聞く」「読む」「書く」の技能別で読む」の正答率が1番低い48.3%ってことで、前年度比15.7ポイント減だったようです。


「話す・聞く」は59.1%、「書く」は65.7%で、問題形式別では記述式の正答率が46.1%と低くて無解答率が高い問題もあったみたいです。


文部科学省も「難易度は年によって変わるので過去の成績と単純比較できない」とは言いながらも、子どもたちには多様な文章に触れさせることが必要だ」って言ってますね。


教科を成績別に見ると、小学校の国語の正答率は67.8%(前年度比0.4ポイント増)、算数は63.6%(同0.9ポイント増)で、中学校の数学は53%(同1.6ポイント増)とのことで、都道府県別の成績では、小中とも秋田東京、石川、福井なんかが上位に入ってます。


あと『やっぱり』って思うのは、児童生徒へのアンケートで、スマホなんかでSNSとか動画視聴に費やす時間が増えるほど正答率が落ちる傾向が明らかになっってます。


まあこのテストの結果だけでは何と言えるものではないと思うんですけど、あと個人的に気になっている事は、最近世の中は文字を読む機会だけは正直多いと思うんですけど、目にするのは一般の人の噛み砕いた言葉とか何かの説明ばかりになってるんじゃないかなって思います。


日本語の表現の豊かさって普段目にしないような豊富な語彙で繊細な情感たっぷりに描かれた小説を読む事で学べる物だと思います。


ですんで、言葉を知ることで感情とか感覚の輪郭がはっきりして、自分の気持ちの整理とか他の人への伝達もスムーズになるわけで、今時の学生の皆さんにももっともっと多彩な言葉に触れて欲しいって、生意気なこと言って申し訳ないんですけど自分は感じますね。




ホームページ見たんですけど~、チラシ入ってたんですけど〜、友だちから聞いたんですけど~等、たくさんのお問い合わせを頂いてます。


どんな塾か、どんな授業か、ぜひ体験してみてください☆


ナビ個別指導学院 向日町校
〒617-0002 京都府向日市寺戸町西ノ段11-12F
関谷(せきや)まで 電話0120-941-967

次回ポスティングは7/31水曜日、向日市寺戸町北野付近の予定です。

ご興味頂けましたら、是非下の画像をクリックして下さい↓

あちゃ~ナビちゃん.JPG

 

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