西陣校のブログ
2018/07/26
千中、丸太町、御所、今出川、二条近辺のみなさま、こんにちは!
ナビ個別指導学院西陣校です。
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます!!
小・中学校の内申点は、
主に4つの観点から判断されます。
Ⅰ.関心・意欲・態度
Ⅱ.思考・判断・表現
Ⅲ.技能
Ⅳ.知識・理解
関心・意欲・態度は、その科目に対する意識の面。
(提出物やノート作成、授業態度など)
Ⅱ~Ⅳは、テストや授業の成果から評価されます。
評定を一つ上げるためには、
①提出物を期日までに出し、普段の授業から積極的に参加すること
②基本を知り、覚えること(知識・理解)
③それを使いこなせるようにすること(技能)
④そこから考えて工夫できるようになること
(思考・判断・表現)
この順番で取り掛かってみてください。
④から手をつけようとしても、
基礎知識や計算力がなければ、
思考や工夫は難しいです。
②をしっかりすることで、③ができるようになり、
③ができるようになることで、④の力が身につきます。
そして、思考・判断・表現の観点こそが、
これからの大学入試制度改革などで
もっとも必要とされる観点です!!
これからの大学入試に向けて、
この観点の力をつけていきたいのですが、
そのためには、
知識・理解、技能が十分でなければいけません。
ただ、問題が難しくなっていくのではなく、
今までとスポットライトが当たる場所が変わるだけです!
偏差値も、全体から比べた自分のレベルの数値なので、
制度が変わるからといって、
今までだったら入れた大学に入れなくなるわけではありません!
改革についていくためには、
何を必要とされていて、
そのために何をしないといけないのか、
を知っているかどうかで変わります!!
内申を上手に上げる対策をすることが、
新しい制度に対向できる力になります★