西陣校のブログ

京都府公立入試の基本!②

2021/10/20

上京区、西陣近辺の皆さん、こんにちは!

ナビ個別指導学院 西陣校です。

 

先日は内申点と当日点

前期選抜についてご紹介させていただきました。

今日は

中・後期選抜と

第一志望第一順位、第二順位について

ご紹介します★

 

◇中期選抜と後期選抜

中期選抜はいわゆる『一般入試』

今年度は3/8におこなわれます。

内申点:当日点は195:200

この合算点数で合否を判定していきます。

 

後期選抜は京都市内の高校では

ほとんど実施される学校がなく

前・中期選抜を経ても

定員に満たなかった高校のみ

後期選抜を実施します。

 

◇第一志望が2つある?

京都の入試で大きな特徴と言えば

第一志望第一順位、第二順位です。

聞きなれない言葉ですが

京都府では

志望校の選定は3つ

第一志望 ・第一順位

     ・第二順位

第二志望

この並びになります。

 

通常、第一志望第一順位が

最も自分が行きたい学校

つづいて第二順位という流れになりますが

この選び方次第では

合否を大きく左右するという要素も

もっています。

 

普通科高校は前期選抜で定員の30%を

合格させるため

中期がスタートする段階では

定員の70%の人数しか

残り枠がない状態となります。

コースにより

前期で定員の100%を選抜するところもあるため

学校や塾の先生との相談が必須です!

 

『第一順位と第二順位は

 行きたい順じゃないの・・・?』

そんな悩みを抱える生徒さん親御さんも

毎年いらっしゃいますが、

行きたい順ではなく、

レベル順で考えないといけません。

次回、第一順位と第二順位の選び方にて

ご説明させていただきます★

 

 

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