「当たり前」は当たり前じゃありません！

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは！
教室長の松田です。


家から駅に向かうとき、いつも挨拶をするご夫婦がいます。
70代位、ハイキングに行かれるような服装で
お二人とも手にゴミ袋とゴミバサミを持たれています。
毎朝ゴミを拾いながら散歩されているんですね。
何度もお会いしているうちに、自然と
「ありがとうございます。」という言葉が出、
それ以来挨拶をするようになりました。
それまでは道路がきれいなのは当たり前と
思っていましたが、決して当たり前ではないんですね。


皆さんの周りにも「当たり前」と思ってしまっている
事は無いでしょうか？


朝起きたら朝食が有って当たり前。
服を脱いだら、洗濯してもらって当たり前。
月々のお小遣いは、もらって当たり前。


でも実は当たり前じゃないんですよね。
誰かが早起きをしてご飯を作ってくれ、
誰かが汚れた服を洗濯をしてくれ、
誰かが働いてお小遣いをくれているんです。
感謝の心を忘れないで下さい。


実はこの話は、11月23日の勤労感謝の日に
書こうと思っていました。
ではなぜ今日書いたのか？
毎日面談をしていると、お父さん、
お母さんの
皆さんを思う気持ちと、皆さんの行動に
ズレが生じている方がいるなと感じたからです。


塾に行かせてもらって当たり前。
本当に当たり前なんでしょうか？


お父さん、お母さんは皆さんの夢を叶えるために
塾に通わせて下さっています。
絶対に感謝の気持ちを忘れないで下さい。


松田も感謝の気持ちを持って、これからも
皆さんの頑張りを応援していきます。

（写真は本文とは関係ありません。）

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