西大路校のブログ
2016/11/04
西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。
国語の問題を解いていた小学生のKくん、
突然手が止まってしまいました。
松田「どうしたの?」
Kくん「なんか違う気がする。」
問題を見ると漢字でした。
[問1]かたかなを漢字になおせ。
③コウ演会
の答えが「構」になっています。
Kくん「どこか違う。」
Kくんはケアレスミスがなかなか減りません。
設問をよく読まず、サッと解いてしまいます。
そのKくんが、自分の答えに違和感を感じてくれました。
実はこの「違和感」がケアレスミスを減らす第一歩。
見直し・確認のクセが付くポイントなんです。
Kくん「先生、辞書調べていい?」
しばらくしてから
Kくん「講か!スッキリした。」
と笑顔で次の問題に進みました。
ケアレスミスを0にすることは出来ません。
しかし、問題を解きながらチェック出来るようになれば、
ミスを減らすことは出来ます。
小さな違和感を大切にしましょう。