西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。
年齢のせいか、話していて「これ」「あれ」が多くなっしまいます。
「Dくん、今日はあれ持って来てくれた?」
Dくん「持って来ました。」
「ありがとう!じゃあそれ見て今日の授業内容を決めよう。」
Dくん「分かりました。」
周りの方は「?」「?」「?」です。
「あれ」「それ」は「テストの範囲表」の事でした。
Dくんには先週、「必ず範囲表を持って来るように。」
と言っていたので、その確認をしていました。
「これ」「それ」「あれ」「どれ」が指すものを抜き出しなさい。
必ずテストに出てきますよね。
小学校なら「こそあど言葉」
中学・高校なら「指示語」
指示語問題のポイントは、「指示語の前の文から探す。」
例外はありますが、基本指示語の前を探すと答えが見つかります。
「これかな?」という答えの候補が見つかったら、
その「答え」を当てはめてみること。
早速、先程の会話に「テストの範囲表」を当てはめてみましょう。
「Dくん、今日は
テストの範囲表持って来てくれた?」
Dくん「持って来ました。」
「ありがとう!
じゃあ
テストの範囲表を見て今日の授業内容を決めよう。」
Dくんだけではなく、皆が納得ですね!
皆の指示語問題対策に、今日も松田は指示語を
使い続けます。(冗談です)