西大路校のブログ

ラブレター

2016/12/02

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。


「ああ、ヘンしいヘンしい私のヘン人・新子様。」
これは石坂洋次郎の小説、『青い山脈』の一節です。
ラブレターの「恋」という文字を、「変」と書き間違え、
それを皆の前で朗読される場面です。
小説では笑う場面なのですが、もし自分が
ラブレターを書いた本人だとしたら・・・
恥ずかしくて、その場から逃げ出したくなります。


提出物は、「ラブレターを書くつもりで書きなさい。」
とよく言われます。


読みやすい字なのか?
誤字・脱字は無いのか?
読む人に自分の言いたいことは伝わるのか?
読み手の立場に立って書く、ということです。


テスト分析をしていると、雑に書いているために
減点されている答案を見ることが有ります。
ラブレターならば失恋ですよね。


読み手を考えた文章。
書けるように、普段から意識しましょう。

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