真面目だからミスをする？

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは！
教室長の松田です。


体験授業が始まった、小学6年生のCくん。
苦手と言っていた算数の計算を、すらすら解いていきます。
ややこしい分数の割り算を、なんと予定の半分の時間で終了！
「やるなあ、Cくん！」
「はい。スピードは自信有ります。」
「さすがや。でも、問題が少ないような気がするぞ(笑)」
「えっ？」
12問の計算問題なのに、答えは11問しか有りません。
しかもノートに問題を写し間違えているものも有ります。
「学校でもよくやるんです・・・」
急に元気の無くなったCくん。
しかし、12問中9問は正解です。
「Cくんは、解き方は分かっているし、スピードも文句なし。
じゃあ、このもったいないミスは何が原因だと思う？」
「あわてるから。」
「なぜあわてるんだろう？」
「時間が決まっていると、気になって。」
Cくんは真面目だからこそ、ミスをしてしまっていました。


実は真面目な方だからこそ、やってしまうミスがあります。


テストの時に、最初から順番に解かないと気がすまず、
時間が足りなくなる。


確かめ算をしないと、先の問題に進めない。


「ミスをしたくない。」という気持ちが
強すぎるがために、
逆にミスをしてしまいます。


「Cくん、塾ではミスをして良いんだよ。」
「そうなんですか？」
「完璧に出来るなら塾はいらない(笑)」
「そうですね(笑)」
「Cくんは心配しなくても問題を解くスピードは速いから、
タイムオーバーすることは無いよ。
計算問題のように問題数が多いときは、１問ごとに
チェックを入れて解いて行こう。
これだけでミスは減るからね。」
その後からは全問正解。
Cくんの本来の力を出してくれました。


ナビは個別授業です。
生徒それぞれのミスに合わせて、アドバイスをすることが出来ます。


真面目過ぎるあなたも、ちょっと雑なあなたも、
やる気が持続しないあなたも、ぜひ一度ナビの授業を
受けてみて下さい。
きっと成績アップの鍵が見つかりますよ。



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