相手の立場に立って考える！

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは！
教室長の松田です。


29日(日)、西大路教室では中学3年生対象の
入試直前合宿が行われました。
常盤校教室長の信貴先生も参加し、受験校の過去問を
徹底的に解く合宿。
今回その合宿で、嬉しいサプライズが有りました。
生徒の皆さんの要望で、急きょ「面接対策」の授業が
行われることになったのです。


講師は信貴先生。
部屋に入るときのノックの仕方から、着席するまで。
面接のポイントの説明終了後、全員に模擬面接を
やっていただきました。
元気な声で挨拶も出来、お辞儀の仕方も完璧。
生徒の皆さんも、面接に対する不安が払拭されたようです。
2月5日(日)の入試直前合宿で、面接対策第二弾
「質疑応答」を行います。
ここで面接対策を完璧に仕上げましょう。


ところで、「面接対策」の授業で印象に残ったフレーズがひとつ。
「面接官は、元気で夢を語る若者が大好き」という言葉です。
皆さんが面接官だったら、仕方なく受験した生徒と、
この高校に入りたい！という気持ちを前面に出している生徒、
どちらの生徒と一緒に勉強がしたいでしょうか？
相手の立場に立って考えると、すぐにわかりますよね。
大切なのは「相手の立場に立って考える」という事。
これは受験生ではなくても、普段のテストも使えます。


皆さんが学校の先生だったら、どこを出題するでしょうか？
どこをわかってもらいたいと思うでしょうか？
松田の昔担当させていただいた生徒に、テスト前に
予想問題を作って友達と交換していた方がいました。
「ここで引っ掛けてやろう(笑)」
等と言いながら予想問題を作成していましたが、
回を重ねるうちにドンドン出題傾向が一致するように
なっていきました。
「あの先生は記述問題が好きやから、この辺は必ず出しはる。」
テストは出題者とのコミュニケーションでもあります。
「相手の立場に立って考える」ぜひ皆さんも実践して下さい。



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