西大路校のブログ
2017/03/07
西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。
先週の事です。
6年生のDくんが、ニコニコしながらやって来ました。
「先生、片仮名の『へ』と平仮名の『へ』は同じ字やんな?」
確かに同じ形やな。
「他にも同じ形の字が二つ有ります。何と何でしょう?」
一つは「り」やな。
「残念!片仮名の『リ』にはハネが有りません。」
なるほど。
「や」も違うし・・・
わからん!
「へ」以外にないやろう?
「二つ有るよ。」
えー!本当に?
いじわる問題?
「いじわる問題じゃないよ。先生、答え聞いたら、
『やられた!』って言うわ。」
・・・
「ヒントあげよか?」
ヒントはいらん。
先生は自力で解く!
わぁ、授業の時間や!
Dくん、もう少し待って。
「いいよ」
皆さんもこんな経験、テストで有りませんか?
わからない問題にこだわってしまい、気付くと時間切れ。
今回のテストを分析していても、明らかな時間配分ミスが、
何人かの方に見られました。
本人に確認すると、やはり一問にこだわって、
最後は問題に取り掛かれなかったとのこと。
2分考えて、わからない問題はドンドン飛ばしていきましょう。
ひととおり解いたあと、わからない問題に時間を掛けるんです。
わからない問題を飛ばす勇気。
これもナビの授業で練習出来ますよ。
授業終了直後、ひらめきました。
「『べ』と『ペ』や!」
やられた!
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