西大路校のブログ
2017/03/22
西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。
「先生、聖徳太子が教科書に残るねんなあ!」
小学6年生のDくんが、
うん、助かったわ。
「聖徳太子の方が馴染みが有るから?」
『厩戸王』って難しい漢字を覚えなくていいから(笑)
「そんな理由?(笑)鎖国も残るねんなあ。」
うん、助かったわ。
「鎖国の漢字が難しいから?(笑)」
鎖国の代わりの『幕府の海外政策』が長ったらしかったから(笑)
「やっぱりそんな理由なんや(笑)」
「それにしても、何でこんなに習うことがコロコロ変わるの?」
そうやな。
先生が中学時代に習った、ソ連のコルホーズ(集団農業)・
ソフオーズ(大規模国営農場)も教科書から消えたしなあ。
「何それ?そもそもソ連が古すぎ。」
例えが古すぎたね。
一言で言うと、進歩しているからコロコロ変わるんやと思うよ。
「進歩?」
うん、これでいいって思ったら、それ以上研究しないやろ?
「まあ、そうやなあ。」
本当にこれで良いのかな?と思うから研究して、新しい
見方や資料を見つける事が出来るんじゃないかな?
「それが教科書に載るっていうこと?」
そう。
だから変更が有るっていうのは、皆が一生懸命研究して、
進歩している証拠じゃないかな?
「そうか・・・じゃあ俺も勉強頑張って学者になろう!」
おっ、スゴいやん。
「新しい発見をいっぱいして」
素晴らしい。
「教科書書き換えて、先生や生徒を困らせたるねん。(笑)」
そんなオチ?!
確かに最近学校で習うこと、昔と違うことが多いですよね。
社会に限らず全ての教科で、変化に驚く事が有ります。
保護者の方と話していても、今の勉強は教えられないという
声をよく聞きます。
2020年には大幅な教育改革もあり、
「どうやって子どもの勉強をみたら良いのかな?」
もしそんな事を思われたら、ぜひ、
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