西大路校のブログ
2017/03/30
西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。
「こんばんは!」
いつものように、元気に登校してきたBくん。
「こんばんは!今日は自習に来てくれたん?」
「えっ?講習会ですよ。」
「今日はBくんの講習無いよ。」
「有りますよ。スケジュールに書いていました。」
「これがBくんのスケジュールやけど。」
「ほら、ここに書いています。」
「Bくん、今日は水曜日やで。」
「ホンマや!今日は土曜日だと思っていました。」
「間違えすぎやろ(笑)それに、今週の土曜日は模擬テストやで。
「そうか!忘れてた!」
「休みボケには早すぎるやろ(笑)
せっかく来たんやから、自習室で勉強していき。」
「すみません、私がやりました。」
「それは自首(笑)」
休みに曜日の感覚が無くなる。
よく有ることですよね。
連続した勤務が続く海上自衛隊では、曜日の感覚を失わないように、
毎週金曜日にはカレーが出るそうです。
変化の無い生活を続けていると、ついつい流されてしまいます。
気付けば、何もしない間に春休みが終わっていた。
これだけは避けたいですよね。
ではどうすれば良いのか?
オーソドックスですが、
計画をたてるためには、先々の状況を考えなければいけません。
「10日が宿題の提出日、5日6日が旅行だから、4日までには
宿題を終わらせよう。その為には1日10ページずつワークを
しよう。」と、逆算が出来るようにして欲しいのです。
逆算が出来れば、今、何をしなければならないのかが
明確になります。
ではどうやって計画をたてれば良いのか?
学習計画の作り方のボイントをご紹介します。
①目標を明確にする
ゴールを決めなければ、頑張ることも出来ません。
学習習慣が無い方は、まずは春休みの宿題を終わらせるのも
いい目標になるかも知れません。
②科目に偏りを作らない
長期休みは、弱点克服のチャンス。
好きな科目ばかりすると、もったいないですよ。
かといって苦手科目ばかりだと、勉強が苦痛になって、
計画倒れになることも。
バランスよく、計画をたてましょう。
③予備日を設ける
体調不良・急用等で、
計画を先送り先送りしていると、
修正が効くように、予備日を作って備えましょう。
学習計画をたて、春休みの後半を有意義に過ごしましょう!
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