西大路校のブログ

さくらであい館

2017/04/28

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。


京都の代表的な川と言えば、何川を思い浮かべますか?
鴨川?
高瀬川?
桂川?
木津川?
宇治川?
こうしてみると、京都は有名な川が多いですよね。


実は京都盆地は、100万年~200万年ほど前に起きた、
断層運動によって陥没して生まれた「山城湖」の跡なんです。


弥生時代に淀川を遡るようにして稲作が伝わり、
人々が徐々に水田として開拓していったと言われています。


元々湿地帯だっただけに、川が多いのもうなづけます。


そんな京都の代表的な3つの川が合流する場所に、
新しい観光基地が出来ました。
今年の3月25日にオープンした
「さくらであい館」


松田も先週、行って来ました。


さくらであい館は、宇治川・木津川・桂川が合流する、
八幡市の八幡在応寺という場所に有ります。
すぐ南側が、桜で有名な背割堤
しかし残念ながら、松田が行ったときには葉桜になっていました。


さくらであい館の特徴は、よく目立つ展望塔。
25メートルの塔は、男山を背に存在感抜群でした。


塔にはエレベーターと螺旋階段が設置されていましたが、
松田は迷わずエレベーターに。
一気に展望階に着くと、そこは川を中心にしたパノラマ!


三川が合流し、淀川になる南を眺めると、
左に国宝岩清水八幡宮で有名な男山。
右に秀吉が明智光秀を討った「山崎の合戦」で有名な天王山。
正しく歴史絵巻を見せられているようです。


さくらであい館にはレンタルサイクルも用意されていますので、
ここを起点に、歴史巡りをするのも楽しそうです。


京都の歴史というと、どうしても京都市内中心になります。
しかし、先週ご紹介した舞鶴のように、京都にはまだまだ
見所が一杯有ります。
もうすぐゴールデンウィーク。
皆さんも少し足を伸ばして、京都の魅力を再発見しませんか?


お薦めの場所が有れば、ぜひ松田にも教えて下さいね。


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