西大路校のブログ

「スピードアップ」と「慌てる」の違い

2017/05/24

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。


「先生!先生!先生!」
「何?何?何?」
「この問題わからへん。これ、これ、これ。」
「どれ?どれ?どれ?」
「これ、これ、これ。」
「どの問題?」
「早く!早く!早く!」
「ちょっと落ち着こう、Aくん!」
「何で?スピードアップしようって言ったの先生やで。」
「そう。確かに先生はスピードアップって言いました。
でもAくんは慌ててるだけやで。」
「慌てないとスピードアップでけへんやん。」
「ち・が・い・ま・す。」
「急にゆっくりになったなあ。」
スピードアップは、普段通りの力を出せなければアカンねん。
「うん、うん。」
でも慌てると、時間は短縮されるけど、
雑になってミスが増えるねん。
「何となくわかる。」
「やろ?早く解けてもミスしたら意味ないやん?」
「そうやなあ。」
「早く正確に解けないとアカンやろ?」
「わかるけど・・・どうすればいいの?」
「おっ、落ち着いてきたね(笑)
Aくんはどうすればいいと思う?」
「じっくり解く?でもそれじゃあスピードアップ出来ないし。」
「そうやな。一番いいのは練習量を取ること。
「練習量?」
「そう。慣れてる問題なら、どんどん解けるやろ?」
「うん。」
「慣れてる問題をたくさん作るには、練習量を積まなきゃ。」
「そうか、結局勉強しなアカンねんなあ。」
「その通り。」
「で、先生、質問やねんけど。」
「そうやったな、何?」
「この英文やけど」
「英文?!英語ならB先生に聞いて!(汗)」
「あっ、慌てて逃げた。」


早く正解に解く。
よく言われますが、中々大変ですよね?
急がば回れ。
やはり練習量を積むのが、一番の近道だと松田は思います。
でも中々一人では・・・という方も多いのではないでしょうか?
そんな時はぜひ、ナビの自習室に来て下さい。
計算プリント・単語練習プリント等々。
ナビには練習の為の教材が揃っています。
コツコツとスピードアップ、頑張りましょう!


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