嵐の夜に～松田が考えたこと

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは！
教室長の松田です。


昨夜の暴風雨が嘘のように晴れ渡りました。
天気が良いと気持ちも良いですね。


松田は昨夜帰宅するときに、電車が強風で止まってしまい、
動かない電車の中で本を読んでいました。
停車して5分ほど経ったとき、向かいに座っていた
大学生くらいの男女の話し声が聞こえてきました。


「このまま電車動かんかったらどうしよう？」
「動かないわけないやん。」
「この雨じゃ助けにもこれないやん。」
「何でやねん。いくらでも来れるわ。」
「二次災害とか・・・」
「この程度で二次災害起きたら日本終わってるわ。」
「でもまだ動かないし。」
と、男性が話したとたんに電車が動き出しました。


「ほら、動いたやん。」
「うん。」
「心配し過ぎやねん。それに何で助けてもらう事ばかり考えてるの？
私やったら自分でどうやって脱出するかを考えるわ。」
「そうやなあ。」


まるで漫才のような楽しい会話でした。
男性も、わざと頼りないキャラを演じ、会話を楽しんで
いたのかも知れません。


ただ、実際にこの男性のように、困ったことが在れば
「何とかしてもらいたい」と思っている方も多いのではないでしょうか？
面談をしていても、「単語覚えるのムリ！」
と言っている塾生に、どれだけ覚える時間を作っているのか
尋ねると、「ムリやから覚えていない。」という答えが
返ってくることが有りました。


勉強する環境を整えるのは、周りで出来ますが、
勉強するのは自分自身です。
新しい月になったのをきっかけに、自分から動いてみましょう。
動き方がわからなければ？
ナビがしっかり教えますよ！


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