作文・記述問題を得意にするには？

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは！

教室長の松田です。

塾生の皆さんの苦手な単元の中に、

記述問題や作文があります。

テストを分析していても、

漢字を使わず、ひらがなばかりで書いたり、

原稿用紙の使い方を間違えていたり・・・

ある塾生の方は、記述問題だけ

全て空欄という方までいました。

本人に尋ねてみると、

「なんとなくはわかったけど、

書き方が分からんかった」とのこと。

もったいないですよね！

以前松田が担当していた生徒さんに、

Cくんという記述問題や作文の

大好きな中学生がいました。

そのCくんとの面談の時、

お母様になぜ記述が得意なのかを

尋ねたところ、

「私は働いているので、子どもと話す時間が

限られていました。

そこで、小学生の低学年の頃から

買って欲しいもの（おやつ・おもちゃ）が有れば、

誰に・何を・なぜ買って欲しいのか、

ノートに書かせ、誤字が無く、納得出来る

内容なら買ってあげていました。

それ以来、書く事に抵抗が無いようです。」とのこと。

最初は「なぜ」がなかなか書けなかったCくんも、

何度も書くうちに、

「以前食べたらおいしかった。

お母さんにも食べさせてあげたいから

買って欲しい。」と、

具体的に工夫して書けるようになったそうです。

「普段から書く癖を付ける」

これが記述問題克服の鍵ですよね！

西大路教室でも、希望する方には

作文の宿題を出しています。

文章を書くことを日常にして、

記述問題や作文を、得意にしましょう！

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