西大路校のブログ

勉強はなぜしなければいけないのでしょうか?

2017/07/05

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!

教室長の松田です。

松田が授業をしていたAくん。

連立方程式をスラスラ解いていたのに、急に手が止まりました。

「先生、この問題、迷宮入りです。」

どうしたん?A君らしくもない。

「いくら計算しても人数が少数になります。」

5.6人・・・確かに0.6の人が気になるなあ。

(Aくんのノートを見ると複雑な式が)

Aくん、これは代入法で解いたほうがいいよ。

「あっ!加減法で解こうと思っていました。」

連立方程式には「加減法」と「代入法」の

二つの解き方が有ります。

A君は代入法の事を忘れてしまっていたようです。

その後の問題はスラスラ解けて、残り全問パーフェクト!

さすがです。

Aくんがこのやり取りで学んだ事は、

実は文章題の解き方だけではありません。

「視点を変えて見る」という事も学んだんですね。

松田は中学時代、

「方程式なんておとなになったら使わへんやん。」

とよく言っていました。

確かに学生時代に習った事を大人になって

全て使うかというとそんな事はありません。

ただ、何か困難に当たった時、大人は逃げる事が出来ません。

そんな時、視点を変えたり、あきらめずに立ち向かい、

問題を解決していかなければならないんです。

皆さんのお父さんやお母さんもそうやって

困難を克服されてきました。

自分の夢を実現するために勉強は大切ですが、

同時に問題解決能力を身に着けるためにも必要なんです。

皆さんの未来のために、

ナビはこれからも全力で応援していきます。

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