西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。
先日教室に向かうために家を出たとき、
庭で羽化したばかりの
セミを見つけました。
枝を求めて一生懸命に歩くセミ。
いつもはうるさく、煩わしいセミですが、この時ばかりは「
頑張れ!」と声をかけていました。
そこでふと思ったのが、
セミは英語で何と言うのか?と言うこと。
蝶や蜂、蟻やトンボなど、
身の回りの昆虫はわかっているつもりなのに、
何故かセミが浮かびません。
そこでネットで調べてみると・・・
「cicada」発音を聞くと
「死刑だ」と聞こえました。
羽化すると短命だと言われるセミ。
まさか英語で「死刑だ」と呼ばれているとは。
では
「脱け殻」は何と言うのか?
調べてみると・・・
「a cast-off shell」「キャストオフ」と言えば、昔息子と一緒に観ていた「仮面〇イダーカブト」が
「キャストオフ」と言って変身していました。
なるほど、あれはカブトムシの羽化だったんですね。
英語嫌いの松田ですが、
こうやって身の回りの物を英語で何と言うのか、
調べると楽しくなって来ます。
もうすぐ夏休み、皆さんも身の回りの物を英語で何と言うのか?
調べてみませんか?
中学生・高校生で大切なのが、実はこの
「身の回りに有る名詞」なんです。
名詞以外の言葉は、わからなくても言い換えることが出来ますが、
名詞は言い換えることが出来ません。cicadaがわからなければ、
セミについて語ることは出来ませんよね。
英作文や長文対策の為にも、この夏休みを使って、ぜひ身の回りの単語量を増やして下さい。今から覚えていけば、高校入試・
大学入試の力強い武器になりますよ。
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