西大路校のブログ

セミは死刑だ?

2017/07/18

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。


先日教室に向かうために家を出たとき、庭で羽化したばかりのセミを見つけました。
枝を求めて一生懸命に歩くセミ。
いつもはうるさく、煩わしいセミですが、この時ばかりは「頑張れ!」と声をかけていました。


そこでふと思ったのが、セミは英語で何と言うのか?と言うこと。
蝶や蜂、蟻やトンボなど、身の回りの昆虫はわかっているつもりなのに、何故かセミが浮かびません。


そこでネットで調べてみると・・・
「cicada」
発音を聞くと「死刑だ」と聞こえました。
羽化すると短命だと言われるセミ。
まさか英語で「死刑だ」と呼ばれているとは。


では「脱け殻」は何と言うのか?
調べてみると・・・
「a cast-off shell」
「キャストオフ」と言えば、昔息子と一緒に観ていた「仮面〇イダーカブト」が
「キャストオフ」と言って変身していました。
なるほど、あれはカブトムシの羽化だったんですね。


英語嫌いの松田ですが、こうやって身の回りの物を英語で何と言うのか、調べると楽しくなって来ます。


もうすぐ夏休み、皆さんも身の回りの物を英語で何と言うのか?
調べてみませんか?


中学生・高校生で大切なのが、実はこの「身の回りに有る名詞」なんです。
名詞以外の言葉は、わからなくても言い換えることが出来ますが、名詞は言い換えることが出来ません。
cicadaがわからなければ、セミについて語ることは出来ませんよね。
英作文や長文対策の為にも、この夏休みを使って、ぜひ身の回りの単語量を増やして下さい。
今から覚えていけば、高校入試・大学入試の力強い武器になりますよ。


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