西大路校のブログ
2017/09/12
西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。
「先生、『修飾語』って何?」
文の中で名詞や動詞を詳しく説明する言葉だよ。
「?」
例えば『男が走る』。
場面が想像出来る?
「何となく。」
だよね。
『男』が主語で『走る』が述語。
ではどんな男だと思う?
「何でもいいの?」
いいよ。
「太った男。」
なるほど。
『太った』が修飾語やね。
男を説明しているよ。
じゃあどういう風に走っているんやろう?
「よたよたしながら。」
上手いね!
『太った男がよたよたしながら走る。』
絵が浮かぶね!
「メガネをかけた。」
おー!メガネをかけた太った男か。
「『授業に遅れる‼』と叫んで。」
なるほど、「メガネをかけた太った男が『授業に遅れる‼』
「他人の空似です(笑)」
先生、授業に遅刻したこと無いからな(笑)
でも、最初は浮かびにくかった場面が、修飾語を加えることで、
「確かに。最後は松田先生ってわかったし。」
やっぱり先生の事やないか!
修飾語がわかってないなあと思ったら、
「どんな人?」「どんな場所?」「どんな風に?」と「どんな」
ぜひ、御自宅でも試して下さい。
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