西大路校のブログ

思い出がいっぱい

2017/09/13

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。


「先生、好きな生徒、嫌いな生徒っている?」
突然質問してきたのは小学生のAさん。


いないよ。
先生は皆大好きやで。
「うそー!やっぱり勉強出来なくてうるさい子は嫌いやろ?」
そんな事ないよ。
Aさんは手と足の指、『こんなんいらんわ。』っていう指は有る?
「無い。」
それと一緒。
皆大切な生徒やで。
「そうか。なんか嬉しいわ。」


塾生への接し方で、好き嫌いが有るように見えるのかな?と少し反省しました。
そういえば松田も、小学生の頃母親に「俺と妹、どっちがかわいい?」と聞いた事が有りました。
気になる年頃なのかも知れません。
教室長になって感じる事は、本当にどの子も可愛いという事。
数有る塾の中でナビ西大路校を選んでくれ、頑張って授業を受けてくれている。
全力で何とかしてあげたいと心から思います。


ただ、思い出に残る生徒はたくさんいます。


毎日自習室に来て1問だけ質問して帰っていったBくん。
『なぜ毎日1問だけ?』と尋ねると、一杯質問しても解説覚えられないから。」と言っていました。
家に帰って復習も頑張っていたんですね。


「読んでください。」と何百枚もある原稿用紙を持ってきたCくん。
内容は学園物のSF小説でした。
『面白かったよ。』と原稿用紙を返そうとすると、先生に上げます。僕が作家になって成功するまで持っていて下さい。」と言ってましたね。
まだ大切に持っています。


ひたすら新撰組の話をしてくれたDさん。
歴史好きで、自作のイラスト付き「新撰組ノート」を見せてくれました。
「歴史の授業に新撰組が出てこない!」とよく怒っていました。
大阪の生徒でしたが、「京都に住みたい!」とよく言ってましたね。
松田先生、今京都に居ますよ(笑)


思い出に残る生徒の共通点は『一生懸命』
部活に趣味に勉強に、何かに一生懸命になっている人は魅力が有ります。
松田も皆さんの一生懸命に力をいただいて何十年も教育の仕事を頑張れているんだなと感じます。


さあ今日も思い出を作るぞ!

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