西大路校のブログ
2017/09/26
西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。
「ふうー・・・」
どうしたんAくん、ため息なんてついて。
「新しいゲーム買ってん。」
えっ?
じゃあ嬉しいんと違うの?
「テスト前やからやるなって親が言う。」
そらそうやろう。
来週からテストやもんなあ。
「でも自分でお金貯めて買ってんで。
それはな、
「俺の事を考えてやろ?」
そうそう。
「普段はクラブ有るし塾も来てるのに、
テスト前やからこそ勉強はしなあかんやん(笑)
時間決めて30分だけやるとかしたら?
「やりだしたら30分では終わらんわ。」
どのくらいするの?
「3時間くらい。」
そりゃゲーム止めなさいって言いはるわ。
「大人は子どもの事わかってへんねん。
いやいや、大人は子どもの先輩やで。
「どういうこと?」
この写真見てな。
「何なん?これ。」
賢そうな子どもの写真やろ?
「ベビーカーが古くてウケるんですが。」
これは今から〇十年前の先生の子どもの頃の写真。
「えーっ!先生、子どもの頃有ったん?(笑)」
当たり前やないか(笑)
いきなり今のまま産まれたらびっくりするわ。
でも今Aくんが言ってくれた通りやねん。
「?」
先生もそうやけど、
Aくんが通っている道は、
「そらそうやけど・・・」
それで自分の経験から、今は勉強を頑張る時期。
今やっとかないと後悔するぞって言ってくれてはるねん。
「じゃあ勉強が嫌なこともわかってるはずやん。」
わかってはるよ。
でも同時に勉強から逃げられない事もわかってはる。
深い穴が有って、
それなのに『俺の事をわかってへん、俺はまっすぐ進みたいんや!
「穴に落ちる。」
やろ?
ここはお父さん、お母さんの言われる事を聞いとき。
ゲームは逃げへんから。
「わかった。」
理屈ではわかっていても感情で理解出来ないこと、有りますよね。
Aくんも本当は今はゲームをする時期ではない事はよくわかってい
でも子どもはどうしても目の前の誘惑に負けそうになります。
親もついつい自分の子ども時代を忘れてしまい、
難しいですよね。
そんな時はぜひナビにご相談下さい。
家族だと感情的になることが、第三者が話すことで冷静になることはよく有ります。
子どもの気持ち、親の気持ちを代弁するのもナビの仕事だと松田は考えます。
今週から本格的に面談も始まります。
今までの取り組みを元に、
塾をお探しの方は、こちらをクリックして下さい。