西大路校のブログ

真面目で几帳面で一生懸命なあなたへ

2017/10/10

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。

真面目。
几帳面。
一生懸命。



全て褒め言葉ですよね。
ただ、勉強においては、この褒め言葉が足を引っ張る事が有ります。
それが「時間配分のミス」です。


きちんと問題を読んで設問に取り掛かる。
わからなくても一生懸命に考える。
それぞれ素晴らしい事ですが、問題の最後まで行かないうちにタイムアウト。
もったいないですね。


そこで今日は、真面目な方ほど読んで欲しい、時間配分のコツです。



①簡単な問題から解く
最初から順番に解くのではなく、わかる問題から解きましょう。
最初に問題用紙全体を見て下さい。
英語なら単語・穴埋め問題。
数学ならば計算問題。
簡単な問題を探し、そこから解きはじめましょう。


②制限時間を決める
問題によって制限時間を決めましょう。
社会・理科・漢字・単語等、暗記していなければ解けない問題は5秒で判断。
分からなければ飛ばし、次の問題へ。
他の問題を解いている時に、思い出すこともよく有りますよ。
記述や証明問題のように時間がかかる問題も、3~5分で解けなければ次の問題に移りましょう。


③長文問題は設問から読む
英語や国語の長文問題は、最初に設問を読んでおきましょう。
設問を読むことであらすじが想像出来たり、何を答えさせたいか分かるので、本文を何度も読み直すという無駄を省く事が出来ます。


時間に余裕が出来れば、見直す時間も確保でき、ケアレスミスも減らすことが出来ます。
3つのポイント、意識して下さい!

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