なじてなぎしふ～

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは！
教室長の松田です。


なじてなぎしふ～なじてなぎしふ～

「先生、何言うてるの？」

自習室で頑張ってるAさんに成績アップの呪文を唱えてるねん。

なじてなぎしふ～

「それ唱えると成績上がるの？な・じ・た・な・・・何？」

なじてなぎしふ～

「これ何語なん？」

日本語。

「意味わからん。」

意味がわかったらAさん、成績アップするよ。

「？」

紙に書いて逆から読んでごらん。

「なじてなぎしふ・・・ふしぎなてじな・・・不思議な手品？」

正解！

「正解って・・・単なる言葉遊びやん。しかもなぜ手品？」

先生が小学生の時、読んでいた学習雑誌に載っててん。

『君にも出来る手品！』みたいなタイトルで。

記事に載ってるマジシャンが『なじてなぎしふ～』って呪文を唱えるとコインが消える！ってね。

「それと成績アップにどんな関係が有るの？」

小学生の先生は『なじてなぎしふ～』に仕掛けが有るのかと思って、その呪文を必死に覚えようと思ってんけど、中々覚えられなかってん。

「確かにややこしいなあ。」

それが『不思議な手品』を逆さまに書いてるだけやと気付いたとたん、スラスラと覚えられてん。

「うん。」

あれから〇十年経つけど、いまだに覚えてるねんな。

Aさんの勉強の仕方を見ていると、『なじてなぎしふ』をそのまま覚えようとしていた松田先生みたいに見えてん。

「ノートに教科書をそのまま写しているから？」

そう。

短期の記憶やったら良いけど、入試のことも考えたら、文法をしっかり整理して覚えた方が使いやすいよ。

教科書の内容がそのまま入試に出る訳じゃないよね。

「でも、1年の事とか忘れてるし。」

そうやんな。

文法を整理して勉強したら、どこが分かってないかも明確になるねん。

それがわかったら戻ればいいやん。

「今から間に合うかなあ。」

間に合うから言ってるねん(笑)

覚える時はそのまま闇雲に覚えるのではなく、仕組みと一緒に覚える。

冬の講習会も利用して、今からすぐに始めよう！



『暗記科目は書いて覚える』

その通りなのですが、英語等で長い英文をそのまま覚えようとしても無理が有ります。

まず、仕組みを理解して暗記する。

定期テストや入試に向けて、ぜひやってみて下さい。

「やり方がわからーん！」

そんな方はナビの冬期講習会を利用して下さいね。

塾生以外の方でも大歓迎です。

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