１枚のメモ

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは！
教室長の松田です。


「先生、これを見て下さい。」

面談をしている時、作文の得意なAくんのお母さんから、１枚のメモを見せていただきました。


『あめのひにほんをよみたいからかってほしいの』
(雨の日に本を読みたいから買って欲しいの)


「上の子が記述問題が苦手だったので、下の子には文章を書くことに抵抗を無くして欲しくて。字の練習を始めた時から、何か欲しいものがある時は手紙を書かせる事にしたんです。」

それはいいですね。

「このメモが初めての手紙なんです。」

欲しい理由も書かれているんですね。

「欲しい理由が無いと却下なんです。(笑)」

素晴らしい！

「絵本や駄菓子のころはメモ程度で良かったんですが、ゲームの時は原稿用紙2枚に書かせました。(笑)」

それがAくんの作文が得意な理由だったんですね。

「以前、松田先生に作文を誉めていただいたので、今日は見ていただきたいと思って持ってきました。」

ありがとうございます！

ブログに掲載してよろしいですか？

「こんなもので良ければ、どうぞ。」



得意になったのは理由が有るんですね。

面談で本当にいい勉強をさせていただきました。


もちろん、不得意にも理由が有ります。

得意は更に伸ばして、不得意はその理由をしっかりと把握する。

ナビで一緒に伸びる理由、伸びない理由、探しませんか？

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