学年末テストに向けた勉強方法・・・「早っ！」早くはありません。

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは！
教室長の松田です。



もうすぐ冬休み、皆さんは学年末テストの準備は始めていますか？

「えー！テストは2月やし、早すぎるやん！」

という声が聞こえてきそうですね。

ただ、学年末テストに関しては、早すぎるという事はないんです。

なぜなら、学年末テストはほとんどの学校が１年間の全ての内容をテスト範囲にするからなんです。

今から約2ヶ月で1年分の復習・・・量を想像してみてください。

また、実技のテストも有るので、勉強量が更に増えます。

このため、学年末テストは平均点も１年間で一番下がりやすくなります。



しかも、学年末テストは内申点が決まるテストです。

京都は入試の点数と内申の比率がほぼ同じ。

つまり、学年末テストは毎年入試を受けているようなものなんです。

ここで頑張って内申点を取れば入試が楽になり、ここで内申点が取れないと、入試での得点が必要になります。



学年末テストがどれだけ大変で、どれだけ大切かわかりますよね？


ではどうすれば良いのでしょうか？



まずは覚えているかの確認です。

この１年間の定期テストを解き直ししてみましょう。

特に基本問題中心に。

１年間の範囲と言っても、全てを出題することは出来ないので、本当に重要な問題を出題することになります。

それが基本問題なんです。

もう一度定期テストの基本問題を解くことで、自分がどこまで覚えているかを確認することが出来ます。



次に忘れている単元の復習です。

もう一度、教科書やテキスト、ワークを使って思い出しましょう。

わからなければナビや学校で確認をしておきましょう。



最後にもう一度、この１年間の定期テストの解き直しです。

「わかった！」ではなく、「解けた！」にしなくてはなりません。

漢字に間違いはないか？

単語の綴りは合っているか？

単位の抜け漏れはないか？

得点に繋がる確認をしましょう。



これらのテスト対策を全教科で行うためには、今から準備しないと間に合いませんよね。

平均点が下がるということは、逆に言うと逆転のチャンス！

早目の準備でしっかり得点しましょう。



もし、「時間が無い。」「やり方がわからない。」という方がいらっしゃれば、ナビではテスト対策講座も受け付けています。

5科目の中から、選んで受けていただけます。

テストに向けて、心配な科目の復習も、ナビに任せて下さい。