話し言葉に注意しよう！

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは！
教科長の松田です。


『お父さんとお母さんは、凄く苦労して私を育ててくれました。でも私は、反抗ばかりしてお父さんやお母さんを困らせていました。今はちょっと反省しています。』

この文を読んで、あなたはどう思ったでしょうか？

「何がおかしいの？普通の文やん。」と思った方は要注意！

話し言葉と書き言葉の違いがわかっていません。



お父さん・お母さん→父・母

凄く→とても

でも→しかし

ちょっと→少し

と直す必要が有ります。



『父と母は、とても苦労して私を育ててくれました。しかし私は、反抗ばかりして父や母を困らせていました。今は少し反省しています。』


スッキリしましたね。



入試が近づき、作文や小論文の練習をしていると、話し言葉と書き言葉の違いがわかっていない方が多いことに気づかされます。

メール等で話し言葉の文章に慣れてしまっていることが原因かもしれません。

書き言葉を身につけるためにも、普段から意識して文章を書くようにしましょう。


ナビでは作文の添削もしています。

気になる方は、教室長に声をかけてください。

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