西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。
「先生、息子が私立中学校を受けたいって言うんですが、どう思います?」
春期面談、新小学6年生のAくんのお母さんからの質問です。
Aくんはなぜ受けたいと思ったの?
「なんとなく・・・面白そうやから。」
「こんなんで受けさせて良いんでしょうか?」
良いと思います。
ただし、過度なプレッシャーは禁物です。
私立ではありませんが、昨年西京中学に合格されたBくんも、お父さん・お母さんは
『落ちても良いから、ゲーム感覚で受けてみたら。』
といつもおっしゃっていたそうです。
倍率も高校入試よりも高い学校も多いですから、心に余裕を持って受験した方が良いですね。
「そうですね。とりあえず経験にはなりますね。」
おっしゃる通りです。
受験勉強を経験させる事で、
『早くから受験に対する心構えが出来る』
これは大きいです。
中学3年生になっても、受験モードにならない方もいます。
クラブや遊びで時間を費やし、気付いたら行ける高校がほとんど無いというパターンです。
小学生から受験を経験すれば、受験の厳しさ、受験勉強のコツ等を身に付ける事が出来ますよね。
「なるほど。メリットがたくさん有りますね。ただ、どんな学校が有るかが全くわからないんです。」
京都は私立中学が多いですからね。
ちょうど良い催しが有りますよ。
『KYOTO私立中学校フェア』
京都の私立中学校が23校も集まって、ミニ説明会を開いてくれるんです。
「個人相談コーナーも有るんですね。」
助かりますね。
個人相談は事前に質問を決めておいた方が良さそうですね。
「質問?」
はい。
合格に必要な偏差値、進学実績、学費等です。
ホームページでは分かりづらい事などもどんどん聞いてみてください。
後で『あの事も聞いておけば良かった。』とならないように、事前に質問を整理しておきましょう。
「わかりました。私までワクワクしてきました(笑)」
新しい事への挑戦、素晴らしいですね。
ナビも全力で応援します。
『KYOTO私立中学校フェア』のチラシ、教室に有りますので、興味の有る方はぜひ参加してみて下さい。