西大路校のブログ

最初のテストが大切な理由

2018/03/09

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。



「先生、何やってるの?」

学年末テストの表彰状作ってるねん。

「えー、こんなに有るの?」

普通学年末は平均点下がるんやけどな。

みんなよく頑張った!

嬉しい悲鳴やわ。

「悔しいなあ。」

どうしたん?

「俺、点数下がったから。表彰状欲しかったなあ。」

Aくん、ほとんど変わらんかったやん。

「でも、表彰状無いやろ?」

うん、次がチャンスやな。

「次?」

新学年の第一回定期テスト。

「何でチャンスなん?」

それは・・・

①範囲が狭い

②基本が中心

だから。



理科・社会といった暗記科目は、範囲が狭いと得点しやすいのはわかるよね?

「覚える量が減るしなあ。」

そうそう。

英語・数学といった積み重ねの教科も、最初は基本から入るねん。

例えば、中学2年生の英語はbe動詞の過去形から。

数学も計算問題から入るよ。

「そうか、証明やグラフは出ないんや。」

もしかしたら復習で出す学校も有るかも知れないけど、中心は基本から。

「やった!」

苦手科目を克服する大チャンスやねん。

ここで自信を付ければ、最高の学年になるよ。

「そうか、大切なテストやなあ。」

勉強したらしただけ、得点に繋がりやすいから、気合い入れて頑張ろう!

「表彰状もらえそうやなあ。」

ただ、一つだけ注意が。

「何?」

基本中心ということは?

ケアレスミスしやすい!」

その通り。

反復練習と見直しを意識しようね。

「うん・・・ところで先生、今日は会話にいつものように落ちがないなあ。」

成績を上げる話やねんから、落ちはいらんやろ。

「・・・」

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