新学年、戸惑わないために。

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは！
教室長の松田です。



Aくん、最初の定期テストはいつ頃？

「5月の15日くらいやと思います。」

あと1ヵ月やなあ、授業のペース上げようか。

「はい。」



「あと１ヶ月も有るのに勉強するの？」

中学2年生のAくんとの会話に、小学6年生のＢくんが参加してきました。



「中学生はテスト範囲が広いねん。早目に勉強しておかないとテスト範囲が終わらない。」

「小学生かって広いで。それに毎日テスト有るし。」

「確かにそうやなあ。でも、中学の勉強は難しいし。」

「小学校も難しいよ。」

「でも、中学校の方が難しいよ。」

「俺の小学校のテスト、難しいで。」

「いや、言うても小学生やろ？」

まあまあ(笑)

Aくんも去年、同じようなこと言うてたやん。

「そうでした(笑)小学生の時は、今の勉強がめちゃくちゃ大変やと思ってました。Ｂくんの気持ち、わかるわ。」

そうやんな。

Ｂくんは小学生なんやから中学生の事がわからなくて当たり前。

知らん事言われてもピンと来ないよね。

「うん。でも確かに中学生の方が難しいとは思う。」

偉い！

Ｂくん、先をしっかりと想像出来るようになったね。

「高校はもっと大変なんやろなあ。定期テスト頑張ろ。」

おっ、Aくんもさすがやん！

先の事を考えれば今、何をすればいいか分かるようになるよね。

「俺、孫が出来たら何て名前にしようかな。」

Aくん、先過ぎるやろ！

しかも子ども飛ばして孫って(笑)




『中１ギャップ』等、新学年でのつまずきは先が見えないことも原因の一つ。

ナビでは、小学1年生から高校３年生まで、様々な学年の方が勉強しています。

教室での会話や授業を通じて、これからやるべき事を知る。

ナビの授業、ぜひ、覗いてみて下さい。

• ツイート