教室長の松田です。
中学校はどう?
新中学1年生の方に尋ねると、
「楽しい!ナビの◯◯さんと同じクラスになってん。」
「クラブの体験始まるねん。楽しみやわあ。」
皆さん、嬉しそうに答えてくれます。
ただ、その後付け加えるのが
「でもテストが心配や・・・」
という一言。
「テスト範囲、めっちゃ広いんやろ?無理や!」
と早くも敗北宣言する方も。
初めての定期テスト、心配になって当然ですよね。
そこで今日は新中1限定、特に心配している方の多い、数学の押さえるポイントをお伝えします。
数学は、「正負の数」「文字式」等、今後の数学の計算に必要な基本を習います。
①用語を覚えよう
整数→分数・少数以外の数。正の整数・負の整数・0がある。
自然数→正の整数。
絶対値→原点(0)からの距離。数字から、+や-の符号を取った数。
他にも加法・減法・乗法・除法・和・差・積・商・累乗・指数など。
中学のテストでは、用語の理解もチェックされます。
②計算は符号に注意
同符号の乗法(かけ算)の積(答え)は正の数
例) (-3)×(-5)=+(3×5)=+15
異符号の乗法の積は負の数
例) (-3)×(+5)=-(3×5)=-15
負をかける数が偶数ならば正の数。
奇数ならば負の数と覚えておこう。
最初のテストは計算中心です。
確実に得点するためにも、練習をしてミスしやすい箇所をチェックしておきましょう!
自習室での質問も待っています!