西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室長の松田です。
「先生、テスト勉強の仕方を教えて!それも簡単に出来て成績が上がるやり方。」
Aくん、今日はストレートやなあ。
しかも条件多いし(笑)
「やっぱり、そんな都合の良い話は無いよね。」
有るよ。
「えー!うそ!」
本当。
「どんな方法?」
ケアレスミスを減らす。
「それだけ?」
Aくん、この間のテスト、何点ケアレスミスで落としていたか覚えている?
「10点位かなあ。」
そうやったね。
テストの時、平均して5点から15点、ケアレスミスで落とすというデーターも有るねん。
「そんなに・・・」
ケアレスミスを減らす事が得点アップに繋がる事はわかったね。
「うん。」
じゃあ、ケアレスミスを減らす為にどうすれば良いか?
それは、
自分のケアレスミスのパターンを知り、見直す癖を付ける事。
「ミスのパターン?」
うん。
Aくん、いつもどんなミスで点数を落としてる?
「えーっと・・・数学なら符号ミスとか、単位抜けかなぁ。」
よく把握出来てるね。
第一段階はOK。
他にも分数の約分忘れ、平方根の『±』抜け。
英語なら『?』抜け、三単現のS抜け等、自分がしやすいケアレスミスを把握することが大切やね。
じゃあ、普段の学校や塾の勉強で、常に符号ミスや単位抜け、見直してる?
「見直してないかも。」
見直そう。
自分のミスのパターンがわかっていれば、それを意識して直さないと。
「テスト本番で意識するわ。」
テスト本番では間に合わないよ。
独特の緊張感、制限時間、そんな中で普段出来ないことが出来ると思う?
「無理やなあ。」
そうやね。
幸い定期テストまで、約1ヶ月ある。
今から
①ケアレスミスのパターンの確認
②普段の勉強から①の見直しの徹底
をやっておこう。
①②の癖がついたら、確実にケアレスミスが減るよ。
「わかった。」
もっと点数を上げたかったら。
「上げたかったら?」
次回のブログを読んでね。
「番宣?(笑)」