西大路校のブログ

定期テスト、必ず出題される漢字の暗記法

2018/05/15

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室担当の松田です。


今日は5月15日。

早い中学校では、今日から定期テストが始まりました。

西大路教室にも、「テスト範囲表」が続々と届いています。

様々な中学校の1年生から3年生の範囲表を見ていると、全ての範囲表に共通して出題される単元が有りました。

それは『漢字』です。


「漢字の予習をしっかり。満点を目指そう。」(H中学校)

「漢字の学習は読み・書きともにていねいに練習をしておきましょう。」(R中学校)

「漢字は覚えれば必ず解けます。しっかり復習を。」(S中学校)


入試も含め、国語のテストに漢字は必出です。

多いところでは漢字だけで配点が20点あった事も。

しかし、塾生と話していると

「漢字の量が多過ぎ!無理。」

「中学の漢字難し過ぎるねん。」

といった声が。


そこで今日は、漢字の効率の良い覚え方を紹介します。




①テスト範囲の漢字を抜き出す。

例)中学3年生のテスト範囲ならば

濯・隠・鶏・爪・墾・監・督・帝・泥・傲・捜・冗・姓・忌

さすが中3、かなり難しい漢字も出て来ていますね。


②すでに覚えている。もしくは比較的簡単な漢字を消していく。

例)漢字が苦手な方でも、

爪・帝・泥・冗・姓

辺りはすぐに覚えられるはずです。


③残りの漢字を大きめの紙に書き出し、自宅の目に付く所に張り出す。

1枚ではなく、数枚書き出しましょう。(書き出す事も練習になります。)

トイレや勉強部屋・リビング等、ご家族の許可を得て、あちらこちらに貼り出して下さい。

テストまでの間、覚えた漢字から赤鉛筆(マジックは裏写りするので注意して下さい。)で大きく『×』をしていきます。

自分がどれだけ覚えたかを見える形にする事で、やる気の持続を図ります。

また、ご家族の方も『×』が増える度に誉めてあげて下さい。




「漢字は苦手」という方には、はじめから暗記を放棄してしまっている方も多く見られます。

まずは覚える量を見えるようにして、ご家族も巻き込んで、確実に漢字を覚えましょう!


「漢字は覚えれば必ず解けます。しっかり復習を。」(S中学校)

西大路校トップへ戻る

PageTop