「イルカは居るか？」を成績アップのきっかけに！

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは！
教室担当の松田です。




「とればとるほど増えるものなーんだ？」

「えー、わからへん。」

「答えは年齢。」

「そうかあ！じゃあ今度は私。一番存在感の無い動物はなーんだ？」

「ネズミ」

「何で？」

「小さいから。」

「ブー！答えはイルカ。『居るか？』やから。」




小学生の女の子が休憩時間、なぞなぞをしていました。

微笑ましいなあと松田が見ていると、話はとんでもない方向へ。


「その答えおかしいわ。イルカは動物違うで。」

「そうなん？」

「そうやで。動物園にイルカ居るか？」

「おらへんなあ。」

「イルカは水族館に居るから魚や。」

「知らんかった。このなぞなぞ、間違えてるねんなあ。」

「そうやで、気を付けな。」


子どもの遊びに大人が入って良いのか？と思いつつ、二人の話に割って入りました。

イルカは動物やで。

「先生、聞いてたん？」

「でも水族館に居るで。」

水族館は水中や水辺に生息する動物を、集めて展示する施設やねん。

水中に生息する動物の代表は魚やけど、魚以外にもおおサンショウウオやイルカ、ペンギンなんかが水族館にはおるやろ？

「イルカも魚も動物なん？」

そう。

生物には植物と動物が有って、獣や鳥、魚や昆虫等が動物だよ。

「へぇー、動物園に居るのだけが動物やと思ってた。」

ややこしいよね(笑)

でも、動物の仲間分けは中学生になったら出てくるから、今の内に覚えれば後が楽やで。

「覚えたい！」

じゃあ、西大路文庫に生物の学習マンガが置いてあるから読んでごらん。

「読む読む！」




勉強のきっかけは、どこにも有るんですね。

ただ、ポイントはそのきっかけをいかに広げられるか。

ナビには疑問を解決するための辞書・教科書・学習マンガ・パンフレット等が手の届く場所に置いています。

質問に答えてくれる先生もいます。

きっかけを更に広げるナビ西大路校。

ぜひ一度、覗いて見てください。