西大路校のブログ

思い出に残る生徒

2018/10/31

西大路・下京区・南区・右京区の皆さん、こんにちは!
教室担当の松田です。



「先生、好きな生徒、嫌いな生徒っている?」

突然質問してきたのは小学生のAさん。



いないよ。

先生はみんな大好きやで。

「うそー!やっぱり勉強出来なくてうるさい子は嫌いやろ?」

そんな事ないよ。

Aさんは手と足の指で、『こんな指いらんわ。』っていう指は有る

「無い。」

それと一緒。

みんな大切な生徒やで。

「そうか、何か嬉しいわ。」



塾生への接し方で、好き嫌いが有るように見えるのかな?と少し反省しました。

そういえば私も、小学生の頃母親に「俺と妹、どっちが可愛い?」と聞いたことが有りました。

気になる年頃なのかもしれません。

教室担当になって感じることは、本当にどの子も可愛いという事。

数有る塾の中でナビ西大路校を選んでくれ、頑張って授業を受けてくれている。

全力で何とかしてあげたいと心から思います。



ただ、思い出に残る生徒はたくさんいます。



毎日自習室に来て、1問だけ質問して帰っていくBくん。

『なぜ毎日1問だけ?』と尋ねると、「一杯質問しても解説が覚えられないから。」と言っていました。

家に帰って復習も頑張っていたんですね。



「読んで下さい。」と何百枚もある原稿用紙を持ってきたCくん。

内容は学園物のSF小説でした。

『面白かったよ。』と原稿用紙を返そうとすると、「先生に上げます。僕が作家になって成功するまで持っていて下さい。」と言ってましたね。

まだ大切に持っています。



ひたすら新撰組の話をしてくれたDさん。

歴史好きで、自作のイラスト付き『新撰組ノート』を見せてくれました。

「歴史の授業に新撰組が出てこない!」とよく怒っていました。

大阪の生徒でしたが、「京都に住みたい!」とよく言ってましたよね。

松田先生、今京都にいますよ(笑)



思い出に残る生徒の共通点は『一生懸命』

部活に趣味に勉強に、何かに一生懸命になっている人は魅力が有ります。

松田も皆さんの一生懸命に力をいただいて、何十年も教育の仕事を頑張れているんだなあと感じます。


さあ、今日も思い出を作るぞ!

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