西大路校のブログ
2024/06/19
西大路・下京区・南区・右京区の皆さんこんにちは!
食パン専門店「乃が美」さんがあるビルの2階!
今回は、受験のために書く作文のポイントです!
①大筋を書く。
いきなり作文を書き出すと、何を伝えたいのか、
一番伝えたいことが何かが伝わりにくくなってしまいます。
いきなり書き始めるのではなく、作文の設計図を簡単に作りましょう。
②作文は「構成が命」
すぐに書き出さずに、構成を考えます。
①のネタを元に「何を伝えたいのか?(結論)」を決めます。
次にこの作文を書く「きっかけになるできごと(序文)」を短くまとめます。
話に人をひきつけるところですので、短く言い切るといいですよ。
次が大事。
起承転結の承の部分です。
ここに厚みを持たせる必要があります。
書きたい事を箇条書きにして、残すもの、書かないものを選んでいきます。
ポイントになるのは次です。
③自分にしか書けない作文を書きましょう。
一般論ではなく、自分の体験が一番です。
「こんな出来事があったので、自分の意見はこうです」という話の流れにすると
説得力があります。
そして「反対の考え・意見(転)」。
ここは自分とは反対の考えを客観的に書く必要があります。
新聞・読書・テレビなどから得た知識をもとに反対の意見をまとめてみるといいでしょう。
作文を書き始める前に、以上の大筋が書けたら練習です。
「練習時の注意事項」
①練習する時は本番同様、自分の志望校の
試験時間内にかける事を目標に練習しましょう。
②同音異義語・同訓異字などは、
国語の資料集や辞書を参考に、正しく使い分けるようにしましょう。
(「おさめる」だけでも「収める」「納める」「治める」「修める」などがあります。)
③書き終わったら、複数人にチェックしてもらいましょう。
チェックしてくれた人から「一番伝えたい事はこれだね。」
「読みやすかったよ。」と言ってもらえる内容を目指しましょう!
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