山科校のブログ
2018/12/05
月並みですが月日の流れは早いもので、今年も残すところわずかとなりました。
6月に山科校に赴任しまして、早半年経ちました。
上手に変化したところ、まだまだ改善されないところ・・・それはそれはたくさんありますが、兆しは見えてきたのかと感じる瞬間や光景はございます。
しかしながら、手応えとまでは言い難いのが現実です。
転勤で行く先々で、そんな瞬間を味わうもんですが、正直まだまだ感じてないです。
まあその分、ある意味発展途上故に、「やれること」「やるべきこと」は数多あるのでしょう。
「挨拶に始まり、挨拶で終わる」「成績、結果に拘る」と掲げて厳しくはしてきましたが、
なんとも不可思議で様々な状況下の中、意気消沈し思考崩壊しかけたこともあります。
でも結局、生徒を救う側だと思ってても、生徒に救われてるのはこちら側だと気付かされます。
生徒は大人が頑張れば、奮起し必ず結果を出してくれます。
純粋だからこそ物事の真意を見抜いてくれます。
年が明ければ本格的に「受験」へ臨戦態勢になります。
これまでどおり、遠慮せず正直に生徒と対峙し切磋琢磨します。
大人が貪欲にならなきゃ、生徒は言い訳し放題ですよ、本気出して我武者羅な背中見せるのも大人の役割です。
恥ずかしいなんて全く思わない・・・むしろカッコいいんだと思ってますが。