山科校のブログ
2019/07/12
よく「やる気がないんで・・・」とか「やる気が見られないんで・・・」とか耳にします。
実際に使ってる大人は多いはずです。
そもそもやる気って、自分自身にしか解らないものじゃないですか?
大人だから、親だから解るってものでもないと思うんですよ。
ただ便利だから・・・これがやる気を使う1番の理由ではないでしょうか?
相手が子供だろうが大人だろうが、「やる気はあるの?」と聞かれれば「あります」と誰でも答えるでしょうね。たとえそれが嘘だったとしても・・・。
やる気って言葉を使うな、信じるなということではないんです。
やる気って言葉で片付けてしまうと、そのやる気に結局振り回されますよということなんです。
「子供のやる気」の定義があるなら、「親のやる気」もしくは「大人たちのやる気」の定義もあっていい訳ですよね。ただ、誰も大人には使わないだけです。
いろいろ不都合は出てきますからね。
根性や覚悟など、精神論的な言葉や表現はむしろ好きです。
ただそこは結果で論じないと、目に見えないものを語っていくとぶれてしまいます。
やる気があれば何でもさせますか?やる気がなければ何でもさせないんですか?
子供は経験値が低くて、選択を誤ることが多いです。
勉強でも仕事でもやる気って、後からついて来ませんか?
考えを押し付ける気は毛頭ありません、ただ私はいつもそうです。
やらないならやらせる方法を考えましょう、それが「大人のやる気」だと思います。
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