山科校のブログ
2019/07/25
夏休みを好きか?と聞かれれば、ほぼ好きと答えます。
ただただ学校がなくて、毎日自由に遊べるなら確かに解ります。
終業式前には、各々それなりの覚悟を決めたはずです。
そういう人には、せっかくの夏休みも疎ましく思える部分はあるかもです。
逆に遊ぶことだけ計画して考えてる人は、楽しくてしょうがないでしょうね。
でもそれが、受験生でありながら・・・ならば先は見えていますが。
もちろん遊ぶのは間違いでもないし、犯罪でもありません。
言わずもがな、優先順位の問題ですかね。
当然やるべきことから逃げてまで、もしくはいつまでも自分の置かれている立場に気付かないふりしてるなら、よっぽどな弱者ですね。もちろんそれを許してしまう周りの大人や環境も責任あると思います。
やれやれ言うだけなら簡単なんです。
やるまで言い続けるのが、譲れない戦いなんです。
喧嘩じゃないんですけど、大人として根競べに負けてることが多くないですか?
当たり前のことですが、人を動かすなら自ら動くべきです。
どの世界でも人のせいにするのは簡単ですし、なかなか自分のせいにする輩はそうそうおりません。
でも人生左右するかも知れない受験が控えているのに、去年までの姿勢で大丈夫ですか?当事者をとりまく周囲も・・・。
変わらなければ、変えなければ、成績は変わらないですよ。
終わってみないことには答えは出ないでしょうが、夏休みを味方と思うか敵と思うかは、子供たちだけで正しい答えは出せないということです。
しんどいですけど、生徒を信じておせっかいしていきましょう!