八幡校のブログ

◎思い込みは怖いという話◎

2017/10/19

 

八幡市近郊にお住まいの皆さん、こんにちは

ナビ個別指導学院 八幡校です!

いつもブログを読んでくださってありがとうございます!

 

 

 

思い込みの話。

 

 

ある老夫婦が温泉旅行に出掛けました。

旅館に着いて温泉街をぶらぶらしようということになり

受付の人に

「ちょっと散歩してきます」

と言うと

その受付の人が女将さんに

「じいさん、ばあさん、外出されます」

と声をかけたそうです。

 

 

たしかに、お互いを

「じいさん」「ばあさん」

と呼び合っていたので、その時は

「まあ、そりゃそうか」

と思ったそうです。

 

 

そして散歩を終え、旅館に着くと

先程の受付の人がにこやかに話しかけてくるのです。

そして女将さんに

「じいさん、ばあさん、戻られました」

と言ったのでさすがに

「客に向かってその言い方はないだろう」

と怒ると

「そんなこと言っていません」

と言うのです。

 

 

さて、受付の人は本当は何と言っていたのでしょうか?

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

実はその受付の人は、老夫婦のことを

泊まっている部屋の番号で呼んでいたのです。

 

 

二人が泊まっていた部屋の番号は

「十三番」

 

 

つまり

「十三番さん、外出されます」

「十三番さん、戻られました」

と言っていたのを

「じいさんばあさん」

と聞こえてしまっていたというわけなのです。

 

 

嘘のような話ですが

たしかに自分で思い込んでいる

違う言葉もそう聞こえてしまうことってありますよね。

 

 

コンビニで店員さんに

「お電話ありますか?」

と聞くと、レジ横のおでんコーナーに連れて行かれます笑

 

 

何が言いたいかというと

思い込みは思わぬトラブルのもとになるということです。

 

 

勉強でもありますよね。

 

 

問題に「正しくないものを選べ」

と書いてあるのに正しいものを選んでしまったり

始めの式を勘違いして

芋づる式にミスをしてしまったり。

 

 

思い込みは自分で気付くのが難しかったり

気付いたときにはもう手遅れっていう場合があるんですよね。

 

 

思い込みミスを完璧に無くすことは難しいかもしれませんが

日々の反復で減らすことが出来ますよ!

 

 

前期入試まであと120日

後期入試まであと139日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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